これから一日一日烈しく(はげしく)なるぞ。
いよいよとなりたら地震、雷ばかりではないぞ。
臣民アフンとして、口あいたままどうすることも出来んことになるのぞ。
四つん這いになりて獣のように這いまわる人と、
空飛ぶような人と、
二つにハッキリ分かりてくるぞ、
物持たぬ者、物持てる者より強くなるぞ。
篩(ふるい)にかけるとはこのことぞ。
上下グレンとひっくり返るとはこのことぞ。
一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、
人一人も生きてはおられんのざぞ、
それが済んでから、
ミロクの世の臣民とするのぞ。
世界中はおろか三千世界の大洗濯と知らしておろうがな。
日月地神示 下つ巻
第十九帖