日月地神示
第一巻 上つ巻
何もかも一度に出て来る。海が陸になり陸が海になる。
第三帖
日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお蔭を落さぬよう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いてくれよ。
第九帖
東京は元の土に一時はかへるぞ、そのつもりで用意して呉れよ。
第十一帖
今度は末代動かぬ世にするのであるぞ、やりかけた戦ぞ、とことんまで行かねば納まらん。
第十五帖
まだ一苦労あるぞ、この世はまだまだ悪くなるから、神も仏もこの世にはおらぬのか、というところまで、とことんまで落ちて行くぞ。九月に気をつけよ、九月が大切の時ぞ。人民の心の鏡、凹(くぼ)んでいるから、善きこと悪く映り、悪きこと良く映るぞ。今の上に立つ人、一つも真(マコト)の善い事いたしておらん、これで世が治まると思うてか、あまりと申せばあまりぞ。神は今まで見て見んふりしていたが、これからは厳しく、どしどしと神の道に照らして神の世に致すぞ、そのつもりでいてくれよ。
第十八帖
理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。理屈なくして何もかも分かるのが真(マコト)の神の人民ぞ。用意なされよ、上下にグレンと引繰り返るぞ。上の者は下に、落ちぶれた民は上になるぞ。
岩戸開けるぞ。
第二十帖