姿勢とランドセルの関係 | kodomoni. blog.

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こんにちは、kdomoni.代表の「マツ」です。

 

本日は

「ランドセルと姿勢」

について語らせて頂きます。

 

 

皆様、

ランドセルってどれも背負い心地は一緒

と思っておりませんか?

 

そう、

皆様が小学生の時は

そんなに大きな違いはなかったかもしれません。

しかし、、今は全く違います!!

冷静に考えたら、、

私が小学生の時から何十年時間が経ったんだろう。。

進化してないわけがないですよね!

 

 

色々と話す前に下記の画像を見てください。

(これからお見せする画像は

我が子がモデルになっておりますが、

やらせなどは一切なしです)

 

もちろん、

ランドセルの中にはどれも同じ2キロの重さが入っております。

また

ランドセル本体の重さはどれもさほど変わりはありません。

 

 

何か違和感を感じましたか??

 

そう姿勢に違和感を感じますよね!!

 

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

 

まずは①の画像のランドセルです。

一見姿勢は真っ直ぐに見えますが、

顔が下を向いておりますね。

他の画像より

ランドセルが後ろに引っ張られているのがわかりますか?

これがベルトの立ち上がっていないランドセルです。

(ベルトが立ち上がっている、立ち上がっていないランドセル

については今度詳しく書かせて頂きます)

 

 

次は②の画像です。

先ほどと違いランドセルは後ろに引っ張られておりませんが

体が前かがみになってるのがわかります?

 

 

お次は③の画像です。

②の画像より体は前かがみになっていません。

でも、肩に違和感ありませんか?

なんだかすごく力入ってそうですよね!!

緊張してるお子様みたいになってますよね(笑)

 

最後に④の画像です

今までの画像と違い

前屈みになってもいませんし、

肩に力も入っていないので

綺麗な姿勢がとれているのわかりますか?

 

 

画像の我が子Kちゃんは

姿勢でわかるように

タイプ④が

  体に合って負担を軽減してくれます。

 

え??なんでこんなに姿勢に差が出るのか??

それは簡単です。

大人と違いお子様の筋肉量は少ないです。

負荷が掛かり辛いと、、無意識に姿勢でカバーしてしまうのです。

逆に言ったら、

 ④画像 は同じ重さが入っても綺麗な姿勢を保てている理由は

体に合ったランドセル=接地面積が広い

それにより重さが分散されて

体感的に感じる重さが違うのです!!

その為、わざわざ姿勢でカバーしなくても綺麗な姿勢を保てるんですよ。

※厳密には色々と理由があるのですが話すと長くなるのでわかりやすくまとめさせて頂きました。

 

 

今回の写真は、背負って10秒くらいの状態です。

皆様のお子様の通学時間ってなん分ですか?

この姿勢が癖ついたり、成長期のお子様なのでこのまま筋肉がついていったら

大変ですよね?

 

これ書いて良いかわかりませんが、、

お子様の為に書かせて頂きます。。

 

メーカーさんなどの

カタログでは 負担を軽減できるなど色々書いております。

機能面で考えたら間違いないです。。

でも、お子様の体って一人一人違うんですよね。

(兄弟でも違いますよね)

 

合っていなければその良い機能が逆に負担になってしまう事もあるんです。

 

 

 

なので、

ランドセル選びをする際に何を大切にするか考えて頂けたらと思います。

 

ちなみにですが、、我が子Kちゃんが4種類のランドセルを背負ったら

画像④のランドセルと言う結果になりましたが、お子様によってはどれが合うかは違いますからね。

それが、体に合ったランドセル選びなのです。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとう御座いました。

 

 

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