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こどもに優しいランドセル選びのkodomoni.の運営ブログ。

 こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。

「もう買えないの?」「今年は9月で終わりって聞いた…」

——最近よく受ける質問に、現場のホンネでお答えします。

結論から言うと、kodomoni.では年長さんなら3月まで大歓迎。安心してくださいね。

 

 

 

✅ざっくり結論

  • 「終了」と言われるのは、一部メーカーの受注締切百貨店の展示撤収。買えない訳ではありません。

  • 今年早いのは、在庫リスク回避&色・種類の増加など業界構造の変化が理由です。

  • kodomoni.はまだ買えます:9月・10月・年越し後〜3月までOK(年長さん)。

     

「何が終了?」の正体🧩

  • 一部メーカーが9月末で受注を締切

  • 百貨店や量販店の展示スペースが縮小/撤収。→ そのため「シーズン終了!?」と見えるだけ。販売店在庫があれば購入可能です。kodomoni.も在庫をご用意してお迎えしています。

     

どうして早まってるの?(3つの背景)🧐

  1. 少子化で総需要が縮小 ランドセルは基本一人1本。作り過ぎ在庫を避ける動きが強まっています。

  2. “ファッション化”で流行変動&色数爆増 色・柄の選択肢が増え、在庫負担が重くなるため早めに締切るメーカーが増加。

  3. ブランド・派生ジャンルの増加 “ランドセル型リュック”など多品種化。締切設定で製造を絞る流れに。

     

今年の買い方ヒント📝

  • メーカー受注が締切でも、販売店在庫で買えることは多い。まずは店舗に在庫確認

  • 展示場所は減るかもしれないけれど、買えない訳ではない。焦らず、背負い比べ→判断の順でOK。

  • 色の在庫差が出やすい時期。第一希望がある方は来店前に問い合わせを。

     

早締切の“良い面”もあるんです🚀

  • 在庫を寝かさない=翌年モデルを改良しやすい。容量・背負い心地など、アップデートが進むきっかけになります。

     

kodomoni.の今と、これから📣

  • オリジナル「Grace et Bonheur」は、色の展開も増えてきました(在庫管理は大変ですが、選べる楽しさを大切にしています)。

  • 業界の展示会もこれから本格化。来期の動きはまた発信していきます。

  • 2027年度入学向けのカタログ請求を受付開始(制作はこれから)。Instagramでモデル募集も行っています。気になる方はチェックしてみてください。

     

よくある質問🙋‍♀️

Q. 「9月末で終わり」って聞いたんですが?

A. 一部メーカーの受注締切や売場撤収のこと。販売店在庫があれば購入できます。kodomoni.では年長さんは3月までOK

 

Q. 今買えないと、もう手に入らない?

A. そんなことはありません。モデルや色で在庫状況は変わるので、まずはご相談ください。

 

まとめ🎯

  • 「シーズン終了」=買えないではない。締切=製造調整のサインです。

  • kodomoni.は年長さんの3月までOK。在庫確認→背負い比べで、じっくり選んでください。

  • 来期の動き・新作も引き続き発信します。ランドセル選びの基準づくりから、いつでもお手伝いします。

 

※本記事は、動画の内容をもとに再構成しています。

 

※本記事は kodomoni. 公式サイト『ランドセル情報室』に 【2025/10/13】 に掲載した記事の転載です。
オリジナルはこちら

 

https://www.kodomoni-pine.com/post/2025%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%86-%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E7%B5%82%E4%BA%86-%EF%BC%9F

 

こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。

「届いたけど…とりあえず置いとく?」——それ、後悔のもとです。

きょうは検品 → 背負う → しまうの3ステップで、失敗しない受け取り方をサクッとまとめます。

 

3つのポイント✅

  • 📌 箱は捨てない入学まで“元の箱”で保管が基本。

  • 🔍 まず検品:注文どおり&キズ・汚れチェック。気づいたらすぐ連絡

  • 🧰 しまい方が一番大事届いた状態に戻して箱へ。型くずれ・キズを防ぎます。

     

ステップ0:開封の準備📸🖐️

  • 📸 カメラを準備開封は一生に一度、思い出を残そ)

  • 🖐️手洗い(ベタつき汚れを防ぐ)

     

ステップ1:検品(5分)🔍

  1. 内容物を外す:ビニール・保護材を外し、カバー&厚紙は後で使うので取っておく

  2. 注文どおりか:色・ステッチ・金具・オプションの相違なしを確認。

  3. キズ・汚れ:全体を明るい場所でチェック

  4. 迷ったら“すぐ”購入店へ:返品・交換は期間が決まっていることが多い

  5. 🟡 黄色いカス?:製造過程の接着剤残りの場合があり、軽くこすると落ちることが多い

  6. 底板が外れる?仕様で外れるタイプもあります。気になる場合は薄めの両面テープで軽く固定でもOK。

📝メモ:気づくのが遅いと初期対応不可入学式に間に合わないことも。ここは最優先。

ステップ2:背負う(楽しい記念に)🧒📷

  1. 下ベルトを通す:生地と金具を一緒に通す。

  2. 穴の目安:1年生は短い方から2つ目が基準(体格により3つ目)。

  3. 背負ってみる:写真を撮りつつ、ポジティブな声かけだけに。

    • ❌「本当にそれでよかった?」などの不安を煽る言葉はNG

    • ⭕「似合うね!」「いいの選んだね!」で自信とワクワク

       

ステップ3:しまう(ここが一番大事)📦✨

  1. ベルトを外す:付けたまま入れると折れクセや圧痕の原因に。

  2. 届いた状態に“戻す”

    • 下ベルトをきゅっと締める(箱の中でぐしゃっとならないように)

    • カブセ用カバー&厚紙もう一度つける金具が当たってキズを防ぐ)

  3. ビニール袋に入れる(あれば)→ 元の箱に戻す

  4. 保管場所風通し良く湿気が少ない高い位置へ。

    • 🐶👶 ペットや下のお子さまが触れない場所が安心。

    • 「箱は面倒…」なら潰れない袋+クローゼット上段でも可。

⚠️実例:ペットの粗相下の子のいたずら食べ物汚れなど、保管ミスでのトラブルは本当に起きます。

 

ちょこっと豆知識💡

  • 修理は1〜2年生が最多:使い始めは扱いに慣れず壊しがち

  • いい機会なので、**「大切に使う」**お約束を。

     

まとめ🎯

楽しみにしていたランドセル、届いたら入学時に困らないように正しく保管しましょう💡

  • 検品 → 背負う → しまうの3ステップで、入学まで安心保管

  • 箱と保護材は捨てないしまい方が命

  • 迷い・不具合は早めに購入店へ

※本記事は、動画の内容をもとに再構成しています。

 

※本記事は kodomoni. 公式サイト『ランドセル情報室』に 【2025/9/28】 に掲載した記事の転載です。
オリジナルはこちら

 

こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。

今日はズバリ「軽いランドセルは買うな!」というお話。

理由は、軽さ=負担軽減ではないからです。体に合って、負担軽減機能が働くことが大切なんです。

 

💡要点

  • 🚫 軽い=楽は思い込み。軽さだけで選ぶと逆に負担が増えることも。

  • ✅ 重要なのは機能 × フィット(その子の体で機能が働くこと)。

    ※kodomoni.の店頭では軽量特化負担軽減モデル同条件で背負い比べると違いが体感できます。

     

⚠️なぜ「軽いだけ」は危険?

① 軽さは“パーツを削る”だけでも作れてしまう

  • 例:負担軽減のパーツ補強材を削れば、確かに軽くなる

  • でもその分、快適さ・強度を失いがち

     

② 本当に重いのは“中身”

  • 入学直後でも中身が数kgになるのが普通

  • 本体の数百g差は、体感ではあまり感じない

     

③ いまのランドセルは“必要な重さ”が残っている

  • 背負いやすさを上げる機能補強が発達

  • つまり、削れない重さ=必要な機能の重さという考え方

     

🧩負担を減らす方法=「機能 × 体に合う」

  • まずは負担軽減機能が付いていること

  • さらにお子さまの体に合っていること(=機能が働く状態にできる)→ この2つがそろうと、軽量モデルより“楽”に感じるケースが多いです

🔍 着目ポイント:ベルトの立ち上がりクッションの当たり背中への密着合っていなければ宝の持ち腐れ、合えば重さが分散します

👶 例えば…:抱っこ紐で考えるとわかりやすい

  • 重い赤ちゃんを“楽に”抱くために、ただ軽い布は選びませんよね

  • 選ぶのは肩や腰で重さを分散する構造

  • ランドセルも同じ。軽さだけより構造とフィットが効きます

     

🧭 失敗が見えにくい理由

  • ランドセルは買い替え前提ではない

  • 他モデルと後から比較しづらい → 最初の見極めがとても大事

     

🏪店頭での“背負い比べ”のやり方

  1. 🎒 軽量特化モデル負担軽減モデルを用意

  2. 🧑‍👩‍👧 親御さんが調整して、同条件で背負う(同じ荷物・同じ締め具合)

  3. 👀 体幹の安定/肩の食い込み/背中の密着をチェック→ 多くの方が、機能が働くモデルのほうがラクだと体感します

     

🙋‍♀️よくある疑問

Q. “軽い方が正義”じゃないの?

A. 中身が重いので、本体の数百g差は体感ではほぼわからないことも。機能 × フィットで分散できるかが要です。

 

Q. 軽量モデルは全部ダメ?

A. いいえ。負担を減らしたいなら体に合うかが重要。その子の体で機能が働くかを確認しましょう。

 

まとめ(マツコより)

  • “軽いだけ”でランドセルを選ぶことはおすすめしません

  • ✅ 大切なのは負担軽減機能が“その子の体で”働くこと

  • 迷ったら、同条件の背負い比べ体感で決めるのがいちばん確実。

    自分でやるのが難しければkodomoni.にご来店くだされば、お子様にも大人の方にも体感していただけます!

    疑問があればいつでもご来店くださいね☺️

※本記事は、動画の内容をもとに再構成しています。

 

※本記事は kodomoni. 公式サイト『ランドセル情報室』に 【2025/9/23】 に掲載した記事の転載です。
オリジナルはこちら