福島原発事故と放射能 あの日から何が変ったか | 子ども夢未来☆吉田町

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食品汚染状況 2013年10月23日 : とある原発の溶融貫通(メルトスルー)







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「内部ひばくを生き抜く」 鎌仲ひとみ : とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


福島原発事故と放射能 あの日から何が変ったか

・瓦礫問題について
土壌を調査するとプルトニウムがたくさん検出される。
プルトニウムからはアルファ線が発せられるが、
ガンマ線しか検査しないと、
プルトニウムの有無は検知できない。

・3.11に対して
「そうならないように人生のエネルギーをかけてやってきたのに
やっぱり自分が凄く甘かったなと。
時間があると思っていたんだなと。
時間をかけて変えていけば、その間に事故が起きずに、
私達の意志で、民主的な手続きで、ドイツのように
政策転換をしていけるんじゃないかと甘く考えていた」

福島でも人と人との分断があって、
情報の混乱によってもたらされている。
伝統的な資本や権力者の分断政策

無自覚な被曝が進行している
世界中の放射能汚染地帯では全く同じ
五感で感じないし
被曝によってもたらされる病気は誰でもがなる病気
被曝のせいだと自覚しないでも生きていける

たった一つの絶対的な答えはないが
一人一人は自分はこういう風に立とうと
こっちの考え方を採用しようと
色んな情報を手に入れるのが大事え゛!

福島では直接的に経済格差が命の格差になっている。
汚染されていない食料品は高い。水も高い。
保養に行くにも経済力による。
経済格差を子供に命の格差として反映させてはいけない。泣

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「チェルノブイリよりペースが非常に早く、深刻な事態だ」 
バンダジェフスキー博士 : 
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)



福島原発事故後の日本の現状について、博士は「(政府や東電から)重要な情報が公表されていない」と批判。

福島県をはじめ、東京を含む東北・関東地方を中心に広範に放射性物質が飛散したと指摘し、「福島以外でも住民の健康調査を徹底し、内部被ばくを避けるため食品のモニタリング検査をさらに強化すべきだ」と強調した。

福島県の県民健康管理調査では、事故当時18歳以下の子ども12人が甲状腺がんと診断されたが、県の検討委員会は事故との関連を否定している。

博士は「日本の医師は原発事故との関係を否定するのではなく、誠実に対応すべきだ」と述べ、「チェルノブイリよりペースが非常に早く、深刻な事態だ」との認識を示した。