おはようございます。「子供達の心と未来を守る会」
メンバーの鈴木です。
渦中、
『夫に私の辛い気持ちを分かってほしい』
の気持ちがずっとありました。
同じ部屋に一緒にいるのに
寂しくて寂しくて、
こんな気持ちでいるなら1人のほうがいい！
と数えきれないくらい思っても、
手放すことはできませんでした。
離婚を決めても、
まだ、握りしめていました。
周りの人が
「旦那さんは一生分からないよ」
「分かるわけないよ」
と言ってくれても、
元夫に自分の気持ちを
分からせたい気持ちが強くて、
「そんなことない、きっと分かる」
と密かに思っていました。
そして離婚したわけですが。
面会交流についてのやり取りで
元夫に愕然としました。
元夫の中で、
自分の不倫は無いことに
なっていたからです。
「離婚は子ども達を傷つけるんだぞ、
俺は離婚なんかしたくなかった」と。
あなたが不倫をしたから
離婚に至ったのですよと説明しても、
まったく通じません。
あまりにも衝撃的で、
諦めというより
「本当に分からないんだ…
家族がどんなに傷ついたのか分からないんだ」
と、周りの人が言ってくれていたことが
腑に落ちる感覚のほうが強かったです。
☆この記事を書いた人☆
