(会の仲間には、つばきちと呼ばれています)
離婚しても
子供たちの父親に
変わりないから
面会はさせるべき、
子供たちの成長に
面会は必要
って言葉は
よく聞く言葉ですよね。
一見、正論だし
子供のことを理解しているフーだし、
いいこと！みたいですよね。
私も実際に自分が離婚するまでは、
そう思っていました。
実際に離婚してからも、
面会していないから、
子供が悪い方向に進むんじゃないか？と
不安もよぎりました。
でも、それって、
色々な父親が世の中にはいるのに、
一律その観念に縛られて
本当に上っ面しか見てなかったなーと感じます。
だって、うちの場合、
父親は浮気不倫をできる倫理観、
真っ当な倫理観がない人なんです。
浮気不倫された腹いせで
会わせないんでしょ？
浮気不倫と子供の事は
別でしょ？
って言われるのも毎度の事ですが、
いやいや、そこまで大切な子供であれば、
子供の大好きな母親を傷つけることはしないし、
離婚で家庭環境を変えることもせず、
ただ唯一無二の家庭を
守り続けるんじゃないですかね。
大げさなって思うかもしれないですが、
そもそも、その欠落した倫理観を
大切な子供に植え付けないでほしいわけで。
一律に面会は必要って何を持ってですかね？
って疑問です。
何とかの統計資料に基づくと、
アレコレシカジカ…でさせた方がいいって話も
あるようですが、
いや、うちの子の話ですからって思います。
私も離婚してもう10年以上が経ち、
赤ちゃんだった子供も
すっかり大きくなりましたが、
子供たち2人とも至ってフツーです。
父親がいないから、
これが不便とかできないとか、
あれを諦めたとかも聞いたこともないですし。
要は、自分の子供たちには、
自分たちの環境の中でどう人のせいにせずに、
自分たちの責任の中で生きるのか。
そういった事を教えて行くことが大切であり、
そのために私自分も精一杯頑張るのみで、
物理的に父親がいるかどうかは関係ないなと、
まだまだ子育て中間地点ですが、
思うところです。
