子供達の心と未来を守る会
不倫発覚時から、離婚し今に至るまでの
心境の変化を
振り返って書いています。
話し合いをしてから、
ぎこちない空気感のまま
スキンシップを
とるようになりました。
今から思えば、よく出来たなと
自分自身に対して思うのですが、
その時はそうする事で
「結婚生活を維持できる」
という計算があったのかなと思います。
「彼女と話をしてくる」
という夫を送り出し、
不倫はなかったかのような
気持ち悪い日常を送りました。
夫はどこか、上から目線の
「お前が言うか?」
というセリフを当然のように使い、
私はそれを受け入れる。
ますます「???」な
夫婦ごっこをしました。
不倫が発覚し、しばらくして、
私は夫の持ち物を
調べるようになりました。
何故かご丁寧に、
彼女からもらった手紙、
プレゼントの包装紙、
デートした時のチケットなどなど…
普通に自宅に保管していました。
もっと探るとコンドームがドッサリ…
業者ですか?くらいの量を
隠していました。
別れたはずと思い込んでいる私は、
「何故いつまでもこんなものを
保管しているのか?」 と思いました。
夫に聞くと
「目の前で捨てるのもおかしいし、
コッソリ捨てるの
も隠しているみたいで変だ。
処分はするから待ってほしい。」
と言われました。
今聞くと「は?」でしかないのですが、
当時の私は
「そうだよね。
気持ちを整理する時間も
必要だよね。」
と納得し、夫が自ら処分するのを
待つことにしました。
今思うと、
家の中にそんなものがあるなんて、
気持ち悪!!の一言です。