元夫婦のわだかまり | ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

配偶者のDVやモラハラ、浮気不倫等を原因として離婚をし、面会交流に悩んでいる生の親子の声を、親子断絶防 止法全国連絡会に届けるために、面会交流で悩んでいる親子とそれを支援する人、賛同する人達で組織した会です。

おはようございます。

『子供達の心と未来を守る会』の

武田聖子です。

 

別居親と子供の面会について、
協議で決まらない場合は、
調停や裁判をすることになります。

これがどういうことか?

互いを『被告』『原告』と呼び、
自分が勝つために、
どんな情報をも使います。

相手側からの弁論内容に

傷つくこともありますし、
こちらの弁論のために、
嫌な思い出を事細かに思い出し、

話さないといけません。

ますます、元配偶者との

わだかまりは深まるばかりです。

法律を使うと時間がかかりますし、
その間は直接の連絡は取れません。

疎遠になるのは当然です。
 

 


法を介入させての問題解決は、
お金と時間と人を使っての、
人生をかけた戦いです。

そのように戦った相手と、
調停や裁判が終わったからといって、
心のわだかまりが

すぐに埋まるわけはありませんし、
法を介入させて、両者の関係が
良好になることはまずありません。

面会は、別居親とその子供との話ですが、
同居親が養育している以上、
同居親の存在は無視できないと思います。

一緒に暮らしているのですから、
子供が少なからず

その親の影響を受けるのは自然なことです。

そこを非難したり、

否定していても面会の問題は解決しません。

もちろん子供に影響しないよう

努めていますが、

それをゼロにするというのは、

相当な努力が必要です。

私の裁判の経験からも、
子供との面会を望む場合に、
法律を使うのは、逆効果だと思っています。


人の手を介入させないと解決できないという

事態に陥ったこと。

まずはそこに至るまでの原因を受け入れ、
別居親、同居親の

深いわだかまりを解消することが、
交流再開の近道だと思います。

 

 

武田聖子

元夫の浮気不倫のより離婚。1児の母。

現在、元夫とは裁判中の為、元夫との連絡は無し。

面会もしていない。

 
 

 

 

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