おはようございます。
「子供達の心と未来を守る会」メンバーの桜木春菜です。
「子供のためなら、元配偶者と連絡をとること位、我慢できるでしょ?
だって、面会することは、子供の権利だから。」
こういうご意見を沢山頂きます。
確かに、親であるなら、子供のためなら、どんなことでも我慢します。
どんな苦しいことも怖いことも頑張ることができます。
ただ、それが「本当に子供のためになること」であるならば。
浮気不倫とは、この世で最も愛し、信頼する配偶者にある日突然、裏切られ、一瞬にして心が壊れる行為です。
そして、不倫をされたことだけでも立ち上がれない程のショックを受けているなかで、DV・生活費のストップ・別居・離婚調停・ありもしないような離婚原因のねつ造等、次々と追い打ちをかけるように配偶者を傷つける行為が繰り返されます。
人に嘘をついてはいけません。
人を傷つけてはいけません。
人を裏切ってはいけません。
相手を思いやり、大切にしましょう。
子供たちはこのように、家庭でも学校でも学びませんか?
不倫をした人達は、これらの小学生でも知っている当たり前のことも省みることはありません。
大切な人を平気で傷つける人に会わせるほどの「子の利益」とは何でしょうか。
人の道・倫理に背く行為をする人と面会することが、本当に子供のためになることでしょうか。
子供を育て上げるということは、一時的に会って楽しむことだけではありません。
子供の精神面・倫理面の成長にも責任を持ち、携っていかねばなりません。
不倫をされたから子供を会わせたくないのではなく、人を傷つける人に大切な子供を会わせることが子供の倫理面において、プラスになるとは思えないのです。
桜木春菜
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