夏に増えてくる皮膚の病気で「とびひ」があります。 最初は小さな湿疹が、あっという間に広がります。大きな水疱が出きて、それが破裂すると、近くにまた新しい水疱がドンドン増えてきてしまします。まるで月のクレーターの様になります。 「飛んでくる火のように広がることから、その名前で呼ぼれることがあります」 原因は黄色ブドウ球菌や溶連菌などの感染によるものです。 夏は薄着なので、痒くて引っ搔いてしまうために広がっていきます。 治療は抗生剤の飲み薬と軟膏がよく効きます。だいたい5日間前後でかさぶたが出来てきて終了です。ご心配であれば小児科か皮膚科に相談してみましょう。 @こども元気!