今秋発売のフライデーで、こんな記事を見つけた。。。
「反日感情を変えた女川町の奇跡」と言う記事だ
1955年に設立のこの会社は女川町の海岸線からわずか数100mの場所にある中小企業だそうだ
生ウニ加工を行う会社だった
震災が起きたとき。。。。
この会社の専務は必死になって中国からの研修生達を高台へと逃がし自らは子供と奥さんを探しに行くと言い残して波に消えたのだそうだ
それから数日後、中国の研修生を送り出した中国側のエージェントから電話が掛かったとき、専務の実兄で社長の最初の言葉は「お預かりしている中国の子達は皆無事です。安心してください」だったそうだ
エージェントは弟の死のことも会社のことも話さず、まず自分が送り出した研修生達の身の安全を報告した社長の姿に心打たれ号泣したそうだ
こういう佐藤水産の様な企業が東北には多いと言う
大企業の様に使い捨てにするのではなく東北の中小企業は研修生を家族として迎え入れるからだという
だからだろう。。。研修生の多くがこう言っているのだそうだ
「僕達がもう一度女川町にいって一緒に会社を立て直す!もう一度社長に会って礼を言いたい。そのために女川町に行く」と・・・
東北の方々の優しさは反日感情さえ変えたんです!
空き管総理は逆立ちしたって彼等に敵うわけはない!