京都府立北桑田高の森林リサーチ科の生徒が、2月16日に下京区で開かれる障害のある子供達との交流イベント「かごフェス(放課後元気っこフェスティバル)」の舞台発表で使う楽器を、北山杉で製作したそうだ。
学生達も「みんなに使ってもらえるのが楽しみです」とイベントを心待ちにしているという。
同イベントは、人や地域と交流できる豊かな放課後や休日を障害のある子どもたちに保障する活動の輪を広げようと、ひと・まち交流館京都で開催するもので、既に大学生などのボランティアを中心に準備を進めており、その準備の中で「子どもたちと会場のみんなが一つになって合奏したい」と、木の棒を振って鈴を鳴らす楽器300個の製作を北桑田高に依頼したのだそうだ。
高校生達も快く引き受けたそうである。
素適な交流ですよね!!