地方の公立中高一貫校に通う中3息子AL、今年の1月に2日連続で異なる外部テストを受ける機会がありました。
ベネッセの学力推調査(3回目)とZ会中高一貫Vテスト(2回目)です。どちらも記述式の国数英3科目です。
学力推移調査は中高一貫校に導入されているテストで学校単位で行われます。難関中学や授業スピードの早い学校では進度や難易度が合わないために導入されていないようですが、今年1月の中2向けのテストでは約28000人が受験しました。
Z会中高一貫Vテストは通信教育のZ会を受講している中高一貫生を対象とした在宅模試で、今年1月の中2向けのテストでは約1000人が受験しました。学力推移調査よりもずいぶん少ないですね
結果(偏差値)ですが
学力推移調査
国語 64
数学 62
英語 70
3科 68
Vテスト
国語 61
数学 53
英語 66
3科 62
Vテストの方が学力推移調査よりも3~9偏差値が低くなりました。
また、点数で比較すると国英は両テストともに同じくらい、数学はVテストの方が学力推移調査よりも25点くらい低かったです。
Vテストの数学は難しいみたいですね
まあ、マニアックな情報でしかもn=1のデータなので、一般化できるとはとても思いませんが、せっかくなので記事に書いてみました。
先日、学校で第1回の学力推移調査を受験してきたようです、学推は1回目だけはマーク式のテストです。返却は2か月くらいかかるようですが、その時はまた報告したいと思います。