平成29年度【特別支援教育・療育学習交流会】

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 【第2部】~交流会~
 困りゴト、悩みゴト、聞いてみたい、なんでも大丈夫!
 『発達凸凹アレコレ話そう会』

 

 第1回 11月 5日(日)13時半~15時半 ※終了
 第2回 12月17日(日)13時半~15時半
 第3回  1月21日(日)13時半~15時半

↓開催要項↓はこちらから

https://ameblo.jp/kodomo-support-tokai/entry-12315856751.html

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11月5日(日)に第1回を開催いたしました。

 

ファシリテーターの清長 豊 先生より自己紹介を頂いた後、参加者の方々より、現在の困りごとなどをシェアいただきました。

 

いろいろなお話に対して、清長先生が現在療育で担当されている事例や、利用しているツール、書籍などのご紹介もあり、参加者の方々もたくさんメモを取られていました。

 

 

学校や担任の先生との連携、専門家との連携、その子に合わせた宿題の取り組み方、その他にもたくさんのお話が続きましたが、清長先生が丁寧に、現場のお話を交えて、お話しして下さいました。

 

その清長先生のお話の一部となりますが、

度々、「他者信頼」の言葉が度々でました。

 

子ども自身が困った時に、自分から大人へSOSを伝えられるように、そういう関わりを育んでいくことは、とても大切。

 

しかし、子どもが頑張るごとに、もっと頑張れというスタンスで大人が関わると、子どもはしんどくなって、頑張る姿を見せたがらなくなる現状がある…

 

どのような方法がその子に合っているかは、その子が正解を知っている。一つのやり方だけでなく、色々試してみる。本人に聞いてみる。

 

しかし、本人が困っていることに気づいていない時期であれば、

本人が困った時こそが教え時、入り時。そのタイミングを待つことも必要。

 

そして、親御さんは、あれもこれもと思うと、本当にしんどくなってしまうから、全部をやろうとせず、部分部分の取り組みだったり、1日おきでもいいし、親御さんがまずしんどさを少しでも減らしていきましょう、とのお話がありました。

 

 

後半は、参加者の方々から、お子さんの学習での困りごとや質問に対して、清長先生が実際に活用されているアプリをご紹介いただいたり、大分緊張感もほぐれて、終了間際には、あちらこちらで、話し合われていました。

 

次回、第2回は、12月17日(日)となります。

会場が変わりまして、犬山市南部公民館です。

現在4名お申込いただいております。

 

お申込につきましては、

↓開催要項のページ↓をご覧ください。

https://ameblo.jp/kodomo-support-tokai/entry-12315856751.html

 

12月3日(日)の学習会の方は、現在40名近くのお申込をいただいております。お申込がまだの方は、お早めにお申込ください。