今年のGWは徳島にある
「大塚国際美術館」に行ってきました 
色彩知育®︎マスター（講師育成担当）
“青ちゃん先生”こと 青木 由美子です。
「大塚国際美術館」は大塚製薬さん設立、
日本最大級の展示スペースを誇る美術館。
世界の有名絵画を「陶板」で原寸大複製された
1000点以上が見られるのが特徴。
ダンナが行ってみたかったそうで、
「びじゅチューン」でおなじみの作品が
たくさん複製画としてみられるので
美術館好きの息子たちもあきないじゃないかと
目的地になりました。
５階分の展示室！
一番上はこんな広々としたオープンスペース。
チケット買って入ると、一番最初に
システィーナ礼拝堂を再現したホール。
たまたまココに集合でスタートする
学芸員さんの説明ツアーがすぐ始まって、
せっかくなので参加してみることに。
学芸員さんは面白おかしく、
でも端的に何が書かれているか、時代背景などを
話してくれて勉強になりました
（システィーナは超有名なミケランジェロが
数年かけてかいた天地創造や最後の審判がある礼拝堂。）
基本はツルッとした陶板ばかりですが
いくつか筆跡も再現された作品があります。
いずれも全部、触って良し！
額縁も基本、本物と同じように再現されてるそうですが
「ルイ１４世」の絵の額縁は寸分違わず再現して
額縁だけで3000万円するそうで、それは触らないで～って
学芸員さんがおっしゃってました(笑)
（ゴッホの代表的なひまわり）
（知らない人はいない？モナリザ。学芸員さんは
遠近法でどこから見ても目が合うと教えてくれました）
（つやつやの唇に瞳。何を言いたそうにしている…？
青いターバンはラピスラズリを削って作る効果な絵の具）
近代・現代のフロアには
たくさん有名な本物の椅子が置かれてました。
イラッとしそうになったけど…
実は同じようなこと思っていた私。
そう、やっぱり『本物の迫力』が無い…
複製はどうしても写真で見るのと同じ感じ。
今まで美術館で生の作品を見てきた長男は
作品の迫力がどういうものかわかるのです。
だから長男をちょっと誇らしく思いました、
ホンモノの良さがわかるようになったんだなって
（本物、みたいなぁ～）
（次男は早々にオープンスペースでゴロゴロ／笑）
（このシート、貸し出しとしておいてあるんですよ！）
大塚国際美術館は、かなりたくさん
無料の学芸員さん説明ツアーが組まれていて
（モナリザのカッコした男性学芸員さんもいたｗ）
とっても勉強になるので、
それをまた聞きに行きたいなと思ったのでした★
息子よ、本物もいつか見に行こう…！
※おまけ※
卵、魚アレルギーの次男の昼食に
めちゃくちゃ困りました。（館内のメニューが少ないの…）
アレルギーっ子がいらっしゃる方はお昼ご飯持参で
オープンスペースで食べることをオススメします
（冬は寒いですけど…
）
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こどもが賢くなる言葉がけ、接し方が
自然とできるようになる♪
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