ほめる・しかるって難しいですよね~
脳科学的に良いほめ方・しかり方とは?
こども色彩知育教室に通うと、
こどもの自己肯定感が高まるだけでなく
親も育児が楽しくラクになります♪
[大阪]ベビー色彩&こども色彩知育教室
インストラクター 青木 由美子です。
前回より、こちらの本を読んでの
学びを書いています。
こちらは、脳研究者・池谷裕二先生が
ご自身のお子さんの1か月ごとの成長記録
でもあり、それに合わせてどんなふうに
脳が成長、発達しているかを解説されている本です。
色彩知育でやっていることと同じことが
たくさん書かれてある~!とこちらで
ご紹介しています。
前回の早期教育に続き、今回は しかる、ほめるについて。
幼稚園や小学校で描いてきた絵を見て
いつも何と言っていますか?
「わ~上手~」?
池谷先生は、この著書で好きで描いているのに
「上手」と褒めない方がいいと書かれています。
え!上手って褒めるのがダメなの!?
って思いますよね(;^_^A
池谷先生の御本では、
「気持ちの行動の不一致、認知的不協和」と
書かれているのですが、
詳しいことは本を読んでいただくとして(^^ゞ
簡単に書くと… 絵を描きたいから描いている子どもに
「ウマイね」とほめると「自分は褒められたくて
描いているのか?」と脳が思い始め、
それは違う~!と描くこと自体やめてしまう
ことがある、と。
過去、お子さんを褒めたら
「ほめないで!」と怒られた
経験がある親御さんもいらっしゃるのでは?
それも同じだそうです。
親としてはその子の特技を伸ばしたい、
ただ褒めたいという気持ちなだけなのに、
これはショック~(;´Д`)
また、しかり方についても書かれていました。
長くなるので割愛しますが…
これは育児書などでも見たことがある、
「なるべく否定せず肯定文でいう」のが
脳科学的にも良いと実証されているそうです。
ま、親が感情的に「コラー!」って怒る時って
よくよく考えたら「後で片づけるのが面倒」とか
「余計な仕事増やして!」とか、自分の手間が
増えることにイライラしてるだけだったり
するんですよね~(;^_^A
ちなみに、
ゲームをやめさせる時の声かけについても
面白い実験結果を紹介されていました。
なんと、その時だけやめるのではなく
「ゲームって面白くない」と思うような声かけ。
そこ知りたかったー!知れてよかった!(笑)
ベビー色彩知育、こども色彩知育では
ほめる・しかるにもちゃんと配慮していて、
「かしこ式言葉がけ法」という独自の方法で
「うまいね」以外の言葉がけをし、
しかる…ということは基本ないんですが
キケン等でどうしても注意しないといけない時などは
「コラッ」というしかり方ではない言葉がけをします。
2歳半~12歳のこども色彩知育では
お子さんの個性をつぶさずに伸ばし、
また考える力を伸ばすような言葉がけを
2か月~2歳半のベビー色彩知育では
考えるために必要な語彙力を伸ばす
言葉がけをしていますので
教室に通っていただくと
忙しいママさんがわざわざ学ばなくても
言葉がけができるよう、
ちょっとしたコツもお伝えしています♪
(ベビー色彩知育教室でのヒトコマ。制作終わり~と言ってもやめたくない~
ということだったので時間の許す限りお絵描きしてもらいました^^
別に無理やり怒って終わらせる必要もないですしね~)
ベビー色彩知育&こども色彩知育の素晴らしさ、
下記クラスでぜひ一度、体験を☆
【十三加島クラス】
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最後まで読んでくださって
ありがとうございます☆
ぜひまたお会いしましょうね♪