現代は、何が起こってもおかしくない世の中 | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

今、日本の企業、特に大企業の経営者が一番躍起になっていること。


それはおそらく、まちがいなく、自分の会社の社員のモチベーションを上げることでしょう。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


しかし現実はそうは甘くありません。


現在の日本の企業。


名だたる大企業が業績不振に陥っている状況。


そんな企業から発売される商品も、ん?と首をひねる商品が多くなってきています。


たとえば、ちょうど1年前の今頃、多くの人を驚かせた、「アラサーエアコン」


市場に受け入れられるのか、本当にちゃんと考え抜いたのか?と疑わざるを得ないそのネーミングとプロモーション活動。


大企業において、モチベーション高く仕事をしている人は、全体の5%、なんてデータもあります。


つまり95%の社員は、与えられた仕事を淡々とこなしているだけ。


そんなところにクリエイティブな新しいものは生まれてこない。


最近の若い人は、会社に入っても出世したくない、という人が増えています。


しかし、これについては、わかるような気がします。


若い人の立場になってみれば。


最近は採用人数もおさえられ、同期入社組は10年前、20年前と比べると、大幅に減っています。


配属された部署では、40歳以上のおっさんがやたらといる状態。


その下の30代の先輩たちは、いい歳になっているのに、上が詰まってなかなか昇進もできない。


おまえら、ここで一生懸命やったって、報われないぞ。


なんて話を先輩から四六時中聞かされていたら、出世欲、モチベーションなんて上がるはずもありません。


とりあえず会社は安泰で、給料はちゃんと出るのであれば、まあ、報われない努力をすることもないか、という気持ちになるのは無理もありません。


しかし、そんな人が会社の中で増えてくると、その会社は確実に蝕まれ、傾いていきます。


最悪の場合、その会社はつぶれることになります。


このようなことを想定した場合、本来、この会社にいる人は、どのような生き方をしなければならなかったのか。


つづきは、また次回に。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。