がんばっているのに成果があがらない時 | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

一生懸命がんばっているけど、なかなか成果があがらない。


このようなこと、よくありますよね。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


がんばっても、がんばっても成果があがらない。


そんなときは、心にブレーキがかかっていることが多いですね。


「自分なりにがんばっているけど、私はあの人にはかなわない。」


「がんばって成績トップになりたいけど、私はその地位ににふさわしくない。」


「あのやり方、すごくいいと思うけど、私には無理だな。」


こういったことが常に心の中につきまとい、自分自身のイメージ、すなわち、「セルフイメージ」を高められない。


これって、まさに「ノミの話」と同じです。


人は皆、無限の伸びしろの能力をもっているはずですが、そのせっかくの能力に、自分で蓋をしてしまっているのです。


子どもにも、このことをわかってほしいのですが、そう簡単にはいきませんね。


こういうところが、自分は変えることはできるが、他人を変えることはできない、と実感してしまうところです。


結局は、自分で気づき、自分で変えていかないと、子どもは一人前になれない。


自分で気づき、行動した子は、気づいていない子よりも人生でより多くのものを手に入れる。


こういうことって、誰が子どもに教えてやるべきなんでしょうか。


学校の先生? 塾の先生? 部活の顧問の先生?


きっかけを作るのは誰でもよいと思うのですが、親にもそのきっかけを作る義務があると思います。


一度や二度、言っただけでは到底伝わるものではありませんが、地道に伝え、親自身が背中を見せていかなければなりません。


ということは、我々親自身も、「自分の能力の蓋」を取り去り、セルフイメージを上げる、ひいては「夢」を持つことをしなければ、子どもに背中を見せることはできませんね。


なんとすばらしいサイクルでしょうか。


我々大人だって、夢を見る権利は十分にあるのですよ。


布袋寅泰のBeat Emotionという歌のフレーズ。


まずまずの人生をこのまま送るか?

二度とない人生を求め続けるか?



今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。