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こどもモード

こどもモード by ⌘μ⌘

アコースティックギターが上手い人

ってのは「純粋にギターが上手い人」だと思う




アコースティック楽器は、まず「鳴らす」っていう事が出来るか

そして、その上でテクニック、タッチで表現力豊かに演奏出来るかどうか





これが「エレキギターが上手い人ってどんな人?」

となると、非常に判断が難しい


エレキギターは音作りやエフェクト、プレイスタイルも含めて

実に様々な要素があるからだ





エレキギターの上手さの要素の一つに

「色々なスタイルのバッキングが出来る事」

コレは間違いなく入ると思う




とにかく何でもソツなくこなす

ソロ弾いて、と言われればロック・ブルース系のソロからフュージョン、ジャズ系まで

とりあえず弾きこなす




もちろん、理論にもある程度詳しい

様々なジャンルに精通してて、楽曲の理解も早い









と、ここまで出来る人はアマチュアにもいる

音楽講師なんかもそうだろう










しかし、プロとなると、、、ライブメンバー止りかもしれない










じゃあプロは一体何が違うのか








プロはプロでも、「プロミュージシャン」と「プロアーティストミュージシャン」は

話がちょっとだけ違ってくるので(笑)「プロミュージシャン」の場合の話








当たり前だが、上記した事は当然全て出来て当然



その上で、まず「コミュニケーション能力の高さ」





そして「楽曲の理解度の深さ」






で、一番大事なのが、もし上記した事の能力が低くても、コレさえあればやっていける…







「ズバ抜けて個性的である事」










あの人の音が欲しいなぁ。。。

あいつの音なら絶対ハマる!

このオケに最高の音入れてくれるのは、アノ人しかいない










という感じのプレイが出来るか否かで、プロとしてのランクが決まる










そういう観点から考えても、エレキギターというのは、、、

いや、「エレキギタリスト」としてプロで食っていくのは非常に難しい









何故なら、エレキは、エフェクターも含め、様々なアプローチ、音色が出せるからだ



「シンセで良くね~?」


なんて決して口に出してはいけない(笑)











まあ、この辺の「プロミュージシャンの努力、苦労話」は書き出すと

キリがないので、この辺で。