「居心地のよい場所って?」おやこ保育園で感じた答え | こどもみらい探求社のブログ

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先日、ずっと行きたかった「おやこ保育園」におやこパートナーとして参加してきました。

今期のおやこ保育園の場所は椎名町のお寺「金剛院」地元!
これはいくしかないと有給をとっての参加です♪

率直な感想は、【それぞれにいい顔してる!】ということ。

この日は7回目の登園日。

回を重ねてみんなが一緒に過ごす安心感と心地よさがそこにはあって、
初めましてのわたしにもお母さんが、ちょっとした手伝いを頼んでくれたり、
こどもたちが笑顔で近づいてきてくれたり。
そんな自然体な関わりがとても嬉しかったです。

お母さんが安心していられる場だと、こどもも安心して自分の居場所を広げられるんですね!


こどもが主役の時間は、こどもたちの探究心に、ただ寄り添い見守ることを大切に過ごします。




いつもだったら、大人が先回りして手を出したり声がけをして答えを導いてしまうことが多いですが、ここでは、ほかのお母さんやおやこパートナーと一緒にじっとこどもを観察する楽しさを味わえます。

寄り添い、待つことでその子なりの発見や気づきの過程や気持ちを共有し一緒に喜ぶことができるんだなと感じました。

お母さんが主役の対話の時間では、
テーマをもとに、ひとりの人間として自分の気持ちに素直に向き合い、
イキイキとした表情で対話を楽しむ参加者のみなさんの姿がとても印象に残りました。




【そもそも居心地がいいってなんだろう?】

学び途中の今の私なりの答えは、
「自分らしくいられる場所」だったり「自分が自分でいいんだと思える場所」。

”自分の気持ち、自分を大切に”できる時間って大切で、
そこには、”⚪︎⚪︎だからこうじゃなきゃいけない”とかがなくて、フラットな自分でいられる。

忙しく流れる時間のなかで、いつの間にか後回しになってしまう”自分の気持ち”をちょっと見つめたり、確かめたり、大切にする時間が「おやこ保育園」にはありました。

そんな居心地のいい場所だから、
お母さんたちはそれぞれにいい顔をしてたんですね。



人間してると元気ないときもある、疲れているときもある。
けれどそれも自分。
それは、みんな同じ。
今のあるがままを受け入れてくれる人たちがいるってすごく幸せだなぁと思うんです。

いい距離感があって、自分以外のあたたかい目がある安心感もそこにはあって。

「親戚の集まりみたいで嬉しい!」とお母さんが感想を話していたけどほんとにそんな感じだなぁと感じました。

大家族で育ち、人と人との間で成長してきた私にとっては、
みんなが只いてくれるだけでなんか嬉しくて、自然に笑みがこぼれるのでした。

これからのおやこ保育園もますます楽しみです!(次回の参加枠、あと1枠だけあるみたいです!)
おやこ保育園の詳細ページ:
http://kodomo-mirai-tankyu.com/oyako-hoikuen

そして、インターネット上で通えるオンラインの保育園「ほうかご保育園」もありますので、
おやこ保育園には行くのが難しい...という方も是非♪
ほうかご保育園の詳細ページ:
http://kodomo-mirai-tankyu.com/houkago-hoikuen

ぜひ、居心地のいい場所をみつけに来てください!

文章:yumiko seki