念願のおやこ保育園に参加しました! おやこ保育園5期 4日目 | こどもみらい探求社のブログ

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こどもたちが教えてくれる世界と、おとなたちの世界の架け橋となり、素敵な未来をつくる。

おはようございます!

2児のママであり、会社員として働くフジタナツコさんがおやこ保育園の5期4日目のレポートを書いてくださいました!ママ視点から見るおやこ保育園の様子をお届けします!

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実は1期からfacebookで写真を見ていて、ずっと参加したかったおやこ保育園。
念願叶って、おやこパートナーとして初参加してきました!

さらにこの日は、南米(ペルー、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)の保育士さんたちが研修で見学に来ていて大人がたくさん!


初めましてにドキドキ、
どんな発見があるのかワクワク、
日差しはぽかぽかでスタート!

始まりの絵本のタイトルは「リズム」
こどもが主役の時間のテーマは「おと」

アフリカの太鼓のリズムをみんなで声に出して読む。
ママたちもパートナーのみんなも発音したことのないような「おと」にどぎまぎ。
きょとんとする子、笑顔になる子、手をたたく子と反応はさまざま。

みんなで「おと」の世界の探求がはじまりました。


「これ、いる?」

無言でも以心伝心!?
いろんな「おと」や「感触」を、その子なりに試していました。

カスタネットでママの髪をはさんじゃう!?

「おと」に限らず、なんでも探求です。


そして、今日のお散歩もスペシャル!

金剛院の本堂へ「おと」を探しに。


本堂では住職の野々部さんに木魚や鈴(りん)などの作り方や由来をお話しいただき、
それぞれの響きに耳を澄ませました。




お散歩の次は、おひるごはんの時間。
南米の先生たちは「おべんとう」に興味深々。
個々の家庭で、こどもの年齢で、そして、国や文化での違いを語り合う場になりました。

「違い」への出会いも、おやこ保育園ならでは!


午後は大人が主役の時間。

ことばの意味する範囲はとても広く、人によって認識もさまざまです。
ここでも国を超えた観点で話が盛り上がっていました!


テーマに沿って、改めて考える。
他の人の視点を知ることができる。
こどもとの関係性だけでなく、パートナーとの関係性にも思いを馳せる。



これは、おやこ保育園ならではの時間なのかもしれません。
さらに、今日は国や文化を超えて情報交換をすることができました。
お母さんたちがとても積極的でいきいきしているのが印象的でした。

念願かなって、初めてのおやこパートナーデビューでしたが、ここに集まるおやこのみなさんがそれぞれ、想いあって繋がって、笑ったり泣いたりして過ごしていくのを見守れることが「あたりまえ」でなく、「ありがたい」ことなんだなあと感じました。

自分のこどもたちがさらに愛おしくなりました。
また機会があれば、ぜひ、参加したいです!