発達障害についての講演を依頼された① | 素直なこころでつぶやこう

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誰かは誰かのカウンセラーになる。あなたは私のカウンセラー。私はあなたのカウンセラー。あなたの経験は誰かを救います。ピアカウンセラーになれます。

さて、発達障害について私がどう思っているのかを話して欲しいと言われた。

①    発達障害??いつからあるのこの言葉

②    発達障害の人ってどれくらいいるの?

③    発達障害ってどんな症状?それって病気なの?

④    発達障害って誰が判断するの?

⑤    発達障害ってどんな支援が受けられるの?

⑥    発達障害って診断されて投薬される薬って安全なの?

⑦    発達障害って病気なら治るの?食事療法?栄養療法って何?

⑧    発達障害って診断される人とされない人の違いは?

 

発達障害の歴史

1963年にアメリカの法律用語として誕生「developmental disorder(発達の障害)」

1970年に日本に入って来たらしい。

 どうやら馴染まない概念だったのか…その概念は広がらなかったようだが…

2001年、教育現場で「指導しずらい児童」の存在が問題視され始め、文科省が動いたようだ。

2005年、「発達障害者支援法」が制定・・・障害福祉が契約制度になってから2年後。

ちなみに1990年代のアメリカではアルコールや薬物依存の母が生む子供にこれらの症状があるといったケースが注目されるようになったようだ。

 

2005年に発達障害者支援法制定された年は38,738人、10年後の2015年(平成27年)は90,105人。

2020年(令和2年)には、なんと164,697人。15年で4,25倍の人数となった。

 

つづく・・・