クライアント様の声 | 不登校も自宅で解決! お母さんカウンセラー塾のブログ
【クライアント様の声をご紹介いたします。




≪不登校克服・体験談<メールから引用>≫



だれよりも元気で、性格も明るい、活発な息子でしたが、

まさか不登校になるなんて夢にも思っていませんでした。



中学1年の夏頃から部活で人間関係のトラブルがあり、

大好きだったサッカーから離れることになり、また、

小学校の友人とは離れ離れになったこと。



その事実を私が知ったのは、

箭内先生とのカウンセリングが始まってからでした。



最初は具合が悪いというので病院に行き、

頭痛薬やビタミン剤などを処方してもらっていましたが、



次第に学校に行っても、いったふりをして途中で帰ってきたり、

昼まで持たずに帰ってくるという生活が始まりました。



顔色も悪くて、肌も乾燥気味で、

本当に病人のようになった子どもの顔は、

スポーツをしていた当時とはまったく別人のようでした。



いよいよ精神的にも消耗が激しいとみられたので、

心療内科に相談に連れて行ったところ、

「本人が学校に行きたいと思うまで、いまはリラックスさせて待ちましょう」

「お昼まで学校に行けたことを褒めてあげること」というような

アドバイスを受けました。



この生活がいつまで続くのかわからず、

私自身も仕事に集中できずにいました。



妻と私も、日に日に悪化していく子どもの様子を見て、

この問題から逃げ出したいと思うほどでした。



待てば待つほど将来や理想が遠のいていくように感じました。

仕事から家に帰っても、パジャマ姿でごろごろしている姿を見る時ほど、

悲しい時はありませんでした。





「本人が登校したい」と思えるように

促す必要があると夫婦の間で話し合い、

ネットでカウンセラーを探していました。





料金も、カウンセリングの時間もばらばらで、

どのような判断基準で選んだらいいかわからない中で、



箭内先生の動画やブログの記事は

私たちの疑問を解消してくれるものでした。



妻の「この先生ならうちの息子に

合わせてくれるかもしれない」という一声もあり、

お願いすることにしました。



子どもが電話カウンセリングを受けている様子を

何気なく覗いてみると、すごく楽しそうに話しているのが印象的でした.



別の日にも、子ども部屋から大きな笑い声が聞こえる度に、

なんだかホッとしました。オンラインゲームや

ネットサーフィンをしながらスカイプで会話するという

まるで友達のような接し方が息子にとってとてもよかったんだと思います。





カウンセリングが始まって2週間後には、

本人も学校に行けていないことを強く意識するようになり

「そろそろ学校に行った方がいいよね」と聞いてくるようになりました。



当初意外だったのは、箭内先生からのアドバイスで

「その言葉の裏側を見て下さい」というものでした。





息子が感じている罪悪感を、

少しでも知ってもらいたいという意図ですよという言葉には、

目からうろこが落ちました。



これまでの私たちだったらすぐに明日にでも

学校に行ってほしいと伝えていたと思います。





結果的に「まずは目の前の目標を自分のペースでいいから頑張れ」と

伝えることで、息子も安心して登校できたのだと思います。





これまでは、私たち親の都合で勉強させたり、

学校に行かせたりしていたように思います。

息子は、一生懸命期待にこたえようとしてくれていたのだと思います。



無理をさせてしまっていたことや、

辛い思いをさせてしまったことを、申し訳なく思います。



以前は、親子の会話も少なく、

息子は家の中でもイヤホンをしていましたが、



最近ではその癖もなくなり、同じ空間でテレビを見たり、

会話をしたりするようになりました。



だるい、疲れたが口癖でしたが、いつの間にかそれも減っていて、

ときどきキャッチボールをするようになりました。



おかげさまで、2年生の1学期は

今のところ休まずに学校に行っています。





勉強に追い付くのはもう少し先になりそうですが、

「行ってきます」「ただいま」という言葉がまた聞けるようになり

夫婦ともに喜んでいます。



いまでは友達が家に遊びに来ることも時々ありますが、

その時の息子の笑顔を思い出すと、学校に戻れて本当によかったと思います。



子どもの原因がわからない、妻も精神的にまいりだしている。

そんな中で、希望を持たせていただいたと思います。



カウンセリングを受けてからは、息子だけでなく、妻のストレスも、

かなり減ったように思います。



箭内先生には3ヶ月間という期間、大変お世話になりました。

心から感謝しております。ありがとうございました。



           東京都 匿名希望 男性 (中学男子児童の父)












≪不登校克服・体験談<メールから引用>≫



昨年の中旬頃から

「授業にプールがあるから学校に行きたくない」と

子どもが言い始めました。



体育だけ休んだらといっても

「それでは目立ってしまうから行きたくない」

と学校を休み始めました。



これまでも少し嫌なことやストレスに感じることがあると

登校拒否をしだすところがあったのですが、

休む頻度も増えてきて徐々に不安を感じていました。



そして、週に2回、3回と休むようになって、

その不安がどんどん大きくなっていきました。



そのあたりから約4ヵ月間の不登校が始まりました。

学校に行きなさいと促しても、「明日行くから」といい、

明日の朝になってもやっぱりいけないという日々が続きました。



最初は担任の先生に相談したのですが、

「無理に来させない方がいい」とのことでした。



しかし、それではいつまでたっても学校に行かないと思い、

でもどうしたらいいかわからない状態で

本当に悩んでいました。





誰に相談したらいいかわからず、

知人やネットなどで情報を集めたり、

本を読んだりして解決策を探していました。



そんな折に、たまたまYoutubeの動画で

箭内先生と出会いました。



最初に観た時は「怖い人、怪しい人かな」と思ったのですが、

話している内容がほとんどうちの子に当てはまっていましたし、



息子はカウンセリングを受けることは

かたくなに拒否していたので、



「カウンセリングを受けたがらない児童専門」

という姿勢もかなり共感できました。

この先生ならうちの子もわかってくれるんじゃないかと思いました。





最初のカウンセリングでは

いろいろな説明を丁寧にしていただき、



また私の話もじっくりと聴いていただけたので、



最初に感じていた不安が減り、

心や緊張ほぐれたような気がしました。





一番心配していた息子との電話カウンセリングも、

思ったよりスムーズにでき、

カウンセリングの回数を重ねて「先生から連絡来たよ」と喜ぶ姿をみると、

一体どんな魔法を使ったのかと不思議に思いました。



息子が電話カウンセリングの後に、

良く話しかけてくるようになり

「先生に、僕は集中力がすごいっていわれた」など、

本人なりの自信や勇気がわいているようでした。





学校に行くという段階になると、

さすがに感情がコントロールできずに荒れてしまう時もありましたが、



事前に「これから葛藤を増やす時期になるので、

これまで伝えていた対応を必ず行ってください」

と話して頂いていたので、何とか無事に乗り越えられたと思います。





学校に行き始めたのは11月の終わりぐらいからでした。

担任の先生や保健室の先生にも手紙を出し、

クラスの受け入れ態勢も整えてくれたおかげもあり、



最初は心配でしたが、

すんなりとなじめていけたようにおもいます。



学校に行けてからも箭内先生から

「ここはゴールじゃなくて、スタートラインです」と言われ、



この子は、まだまだ

これからはじまるんだという思いです。





現在は中学3年生。これから高校に進学すれば、

義務教育でなくなるということもあり、



また不登校になってしまうことが一番の心配です。



でも、万が一そうなったとしても、

今度は一人で悩まなくていいし、支えていただけるとも信じています。



まずは不登校にならないように、

目の前の学校生活を楽しんでほしいです。

箭内先生にご相談して本当によかったです。ありがとうございます。



          埼玉県 匿名希望 女性(中学男子児童の母)