【発売スタート】魔法のピットインカードへ込めた、いじめ・自殺ゼロへの願い | 親子で楽しく簡単にコーチングできる!ピットインカード:子どもコーチクラブ公式ブログ

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世界初!10歳からのコーチングコミュニケーション教室
子どもに役立つ習い事!

一般社団法人 日本親子コーチング協会となって
初の著書


【魔法のピットインカード】(日本文芸社)
全国の本屋さんで発売開始です!!
http://amzn.asia/adjdzzU

 

本屋さんによっては
多少タイムラグがあったりするので

 

並んでいなかったら店員さんに
「魔法のピットインカードという本はありますか?」って
よかったら聞いてみてくださいね^^


 


 



実はこの本
当初の発売はもう少し遅い予定だったんです

 

でも、魔法のピットインカードの出版社
日本文芸社の敏腕編集者さんと話をしていて

 

「絶対に8月中に出しましょう!!」
という話になったのです

 

 

なぜかというと、
8月下旬から9月上旬の夏休み明け近くは
子どもたちの自殺が多くなる傾向にあるからです

 

内閣府の調査によると
1972年〜2013年の42年間で自殺をしてしまった
18歳以下の子どもは18,048人だそうです

 

これをただの数字として人数を見ては
絶対にダメだと思うんです

 

一人ひとりには
その子が歩んできたONLY ONEの人生があって

 

たくさん笑ったこともあった、
たくさん泣いたこともあった

 

その子には
お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟、友達など
たくさんの人が近くで人生を歩んでいました
一人の人がもっている影響力は計り知れないんです

 

 

僕らは一人の人生だけど
決して一人じゃないんです

 

だからこそ、
「夏休み明けに子どもたちの
 悲しいニュースを見たくないんですよ!」
編集者さんと話をしました


「8月中に魔法のピットインカードを出版して
 ひと家庭でも多くの役に立てる本にしましょう!

 この本を通して、新学期への不安が少しでもなくなったり、
 家庭内で気持ちを理解し合えるような本にしましょう!!」


とにかく全力で想いを込めて
書かせてもらいました
 

僕のこれまでのコーチ人生の集大成のような気持ちで
許される限りの、ありったけを詰め込みました


 



僕には自身小学3年生くらいの頃、
大切な友人をいじめによる自殺で
失ったことがあります

 

遡ること約25年前
僕は友人のSくんと、Sくんのお母さんに誓ったのです・・・


5時の鐘が鳴る三丁目公園でブランコに乗り、
『大人になってもずっと友たちだからね!』
『一緒に夢叶えような!』

 

僕はそう告げて、Sくんとお別れをしました。
そしてSくんは翌日、遠くへ転校していきました。

しかしそれが永遠の別れになるとは、
夢にも思いもしませんでした。 


Sくんは、転校先の学校で
『東京モンが来た』
『言葉が違うヤツが来た』 
ただそれだけの理由で、いじめにあい、自殺してしまったのです。


「ずっと友たちだっていったじゃんか!」
 僕は、力になれなかった自分のことが許せませんでした。 


そのことを電話で伝えてくれた、
Sくんのお母さんは泣きじゃくっていました

『もっと話を聞いてあげればよかった。ごめんね、ごめんね・・・』
お母さんは自らのことを責め続けていました

 

その後、風の噂なので確かかはわかりませんが、
お母さんも自ら命を絶ってしまったと聞いた記憶があります。

 

 

今でも子どもたちの
いじめや悲しいニュースをよく目にします。

 

もちろん
自分の責任ではないのは
頭ではわかっていますが、

 

そのたびに、
『ごめんね。俺、もっと君の近くにいれたら・・・』
悔しくなります。


だからもう嫌なんです。
僕は、もう二度と
そういう悲しい結末を迎える家族を出したくないんです。


何かがあってからでは遅いんです。
だからこそ、家庭の中でも学校の中でも、
もっと良いコミュニケーションが溢れてほしい。。。


だから僕はSくんと、
Sくんのお母さんに誓ったんです


『嬉しいことも悩んでいることも、
 もっと気楽に楽しく親子でコミュニケーションが
 取れるようにするんだ!』 

 

友達と『お前の夢っていいね!』と
素直に言い合える関係性を全国の子たちが築けるように
頑張るんだ!って


なので、どうしても
【魔法のピットインカード】を8月中に発売したかったんです
http://amzn.asia/adjdzzU



そして、
このようなことをお願いするのも
大変おこがましいことと思っていますが


この本を読んでいただき、
ほんの少しでも

「いいな!」
「多くの方に知ってもらいたいな!」
と思ったら、

周りの方に教えてあげてほしいと思ってます

 

 

僕一人の力や
日本親子コーチング協会に所属しているコーチだけでは
どうしても届かない人たちがいます

 

この本が必ずしも
いじめや自殺の歯止めになるかどうかはわかりません

 

それでも、
この本がお役に立てることができればと
思っています

 

一つのご家庭のために!
一つの大切な命のために!

 

一つでも多くのご家庭でのコミュニケーションが
今以上に心を充電できるような
ピットインタイムとなりますように!


もし、本を読んでいただけたら
よかったら感想くださいね〜!