子どもコーチクラブ代表の
原潤一郎(じゅんコーチ)です^^
東京都北区教育研究会という北区全ての
小学校中学校の養護の先生が集まる研修会に
講師として登壇させてもらいました。
70名ほどの保健室の先生や
校長先生などが参加してくださり
『子どもが心を開く保健室での関わり方』
〜コーチングの技法を通して〜
というテーマでお話しさせて頂きました。
事前に
「こんな時どうすれば良いですか?」という
ご質問もたくさんいただいてたのですが、
子どもとの関わり方の中で、
100%の正解って、なかなか難しい。
一人ひとり考え方も違えば
置かれている環境も違いますからね!
だから
「こんな時はこうすれば良い!」というような
対処療法では、臨機応変な関わり方が
できなくなっちゃうんです。
研修は終始笑顔が絶えず、
それでいて一所懸命に子どもたちのことを思って
コミュニケーションを取り合う先生たちの姿に
胸が熱くなりました。
僕は講演をする時
必ず意識することは、すぐに実践できることと
「教えよう!」ではなく「思い切り応援する」ということ。
随所で感極まって
目頭をハンカチで覆う先生。
すごくありがたいことに終了後
「うちの学校でもやってほしい」
「北区全校から依頼がきちゃっても良いですか?」
などのメッセージをいただき
気がつけば、僕の方が元気をもらっちゃってましたね^^
名刺を忘れたので、コソコソ黒板に書いてたら
先生方に爆笑されました(笑)
1年に一度とも言われている
貴重な合同研修の機会にお声がけいただき、
先生方に心からの感謝の気持ちでいっぱいです。