こどもクリエ塾 白金台校 校長 遠藤です。
毎週月曜日の読み書き発表コース は、
これまでに、
・おもてなしの心を学ぶ
など、様々な読む・書く・発表することについて取り組んでまいました。
特に、演劇発表会などは、
子どもたちが、そもそも何をするのかテーマを決めて、計画を立てていくことが
大きな特徴です。
さて、10月以降 何を取り組んでいくのか？について、
子どもたちに話し合いをしてもらいました。
私からのリクエストとしては
・皆なで取り組むこと
・計画したことは、皆なで発表をすること（発表会ではくても、作品展示でもOK）
・皆なの意見がまとまらないときは、どうしたらいいのかを話し合うこと
まずは、個人でプロジェクト計画シートを書いてもらった後は
皆なで話し合いです。
そもそもどうやって決めるのか？（リーダーは、書記はいるのか含めて）
子どもたち（と、松金先生にサブをお願いして）に託し、
私は、あえて遠くから見守り、介入をしませんでした。
もちろん、小学生低中学年のこどもたちです。
演劇をまたやりたい・・・。
野球をしたい・・・・
と自由な意見は当然出てきますので、最初はまとまりません。
個人のやりたい気持ちを、調整するのは大人でも大変です。
どうして、意見をまとめていくのかな、、、、と思っていましたが、
子どもたちは、以前の作文教室で学んだ 5W1Hをつかって整理をしていきました。
さすがに、これには私もびっくり
意見はなかななかまとまりませんが、
しかし、辛抱強く、WHY（何のためにやるの？皆なにとっては、どんないいことがあるのか？）
の意見を重ね、
最終的には、こどもたちはこどもクリエ塾 の次年度のパンフレットをつくることになりました。
そして、他の意見については、このパンフレットづくりのために、
例えば、野球をして、その時の写真撮影をするそうです。
パンレットづくりのためには、勉強することはたくさんありますね。
写真や、デザイン、エリトリアル・・・・・。
子どもたちのつくる計画の中で、ゲスト先生をお招きする予定です。
また、平行して
年末の作文大会に向けて、ライティング・ワークショップ は継続的に実施していきます。
たった半年で、こどもたちはこんなに成長をするのか！！
夏休みを境に、ぐっと成長をする姿をみて、毎日が発見です
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