いつもお読みいただきありがとうございます
先日、教育テレビ「ウワサの保護者会」でもやっていました
『こどもの自己肯定感』
についてですが
小学生・中学生で
自分に自信がなく、消極的なお子さんをお持ちのお母さまが、
ついつい、指示をしたりアドバイスをしたりしてしまう
とお話されていました
娘さん、
班長に立候補したのに、自分よりも明るい友だちも立候補したから自分から辞退してしまった……
部活で友だちが出来ない……どうせ自分なんかと思ってしまう……
そんな娘さんの話に
ついつい、励ましの気持ちから
~したらいいのに!
~したら出来るようになるよ!
そんな風に言いたい気持ちもわかります
でも
娘さんが言っていたことば……
お母さんには、ただ聞いてもらうだけでいいのに……
そうだよね、そうだよね、
もう10歳くらいになれば
どうしたらよいのか?くらい自分で1番よくわかっています
でも
そんな娘さんの言葉を聞いたママは
ウルウルされていました
(やっぱり親子には愛が溢れている✨)
さて!
消極的なこどもはダメなの?
ですが
消極的なお子さんって
別の見方をしたら(リフレーミングですね)
まわりをよく見ている
人の気持ちに敏感
協調性がある
と、
ザッと挙げただけでも
いいところいっぱい
なんなら
そんなタイプのお子さんの方がリーダーに向いているかも!という見方だってできます
実は、息子も
幼児期は
人見知り&場所見知り が
ハンパなく強烈なこどもでした
遠足のときにも朝からメソメソ泣く当時3歳の息子に
(どこにいくのか不安なんだそうです、私も一緒なのに💦)
「どうして泣いちゃうの?」
と聞いたことがあります
だって、涙が出ちゃうんだもん💧
可愛いけどちょっと困っちゃうな~
と思ったものです
消極的だとしても
まずは、そんなこどもそのものを認めてあげる(それをいいことと変換して伝えてあげて、そのままでもステキよと伝えるとなお良い)
今のままでもいいんだ!と思えたこどもは
他のこともチャレンジする気持ちに向かっていきます
本当にやりたいことに向き合う気持ちがでてくるのです!!
あっ、ちなみに息子。小学生の頃から◯◯長などの経験を頻繁にしてきました。今もリーダーになることに躊躇することはなくなりました。私が意識して声かけてきた㊙テクニック?があります。聞いていただければ話しますよ~😆
余談ですが
どんな仕事でも、消極的な人は貴重です
保育士だって、
いつも元気な先生だけでなく、
にっこり穏やかなのんびり先生も必要です
そういう先生の方が、こどもの様子に気付いたり、こどもに寄り添える人だったりします
実は
私が自分で保育士に向かないと思っている理由のひとつがそれだったりします💦
自分がどんなタイプで
どんなことをしていきたいのか?
そんな気付きを自分自身で得られるには
幼少期からの親の声掛けもひとつの要因かもしれませんね
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