昨日、「滝尻、胎内くぐり付近で熊の目撃情報がありました、気をつけてください」と町内放送がありました


放送後すぐ役場へ問い合わせ、状況確認しましたが「目撃情報があったので放送した」とのことでした


以前から胎内くぐりの中にある木が親子の熊の鼻先に見えての誤報が幾度とあったのも知りながら


昨日、今日と滝尻にいるあんちゃんのもとにはLINEや電話、語り部さん、漁協、友人、旅行客、20件以上の問い合わせが殺到


新聞やラジオでも熊出没の話題でもちきり


今日は役場の人にも来てもらい「どうするん、大変なことになっとるで」と尋ねても「実際、山には熊はいてるので」という返し


「ちゃうやん、今回のは木の株と見間違えただけやろ」と言っても認めてもらえませんでした


「そこまでゆうんやったら熊狩りせなあかんのちゃうん?」

「それは規則でできないんです」

「ほな熊に襲われたら?」

「そうなったら対策します」


なんかいうてることが腑に落ちんなぁ


なんでここまでゆうかゆうたら、ちゃんと確認も取らず、軽々しく熊野古道は危険ですと宣伝したことです


この熊騒動、町内放送から世界中に熊野古道には熊がおると発信されました


「熊に注意してくださいてゆうけどどう注意したらええん?」て聞くと、

歩くときにラジオを鳴らしたり、熊鈴を持ったりするとのこと


明日からも当分、「熊出るんでしょ、どうしたらいいん?」て聞かれるやろから

「胎内くぐり付近で出没するらしいですよ、危険ですからこのあんちゃんとこの熊鈴買って、携帯で音楽ガンガン鳴らして歩いてください、行く行かんは自己責任でお願いします」て答えるようにします


熊がおると知っていて胎内くぐりできる強者おるんやろか


ウイリーウイリアムスか藤原喜明ぐらいやろな


明日から熊鈴のお値段2倍にしよかな



話しは変わり、坂本くんからええメダカもらいました

アクアテラリウムが華やかになりました



ありがとう!



3月から構想していた

ニシキゴイへの道

ようやく満足できるとこまで仕上がりました

あーおもろかったな
あとは鯉を大きくしながら楽しみます

次回はこの鯉、買いに行ってきますよ


富田川、6月1日鮎釣り解禁まであと10日

半月ほど前の雨から川の石の色がみるみる光り始めました
鮎釣りさん達はソワソワ、ワクワクしていることでしょう

最寄りの日置川は明々後日の26日解禁

両河川とも鑑札おいてます
オトリ鮎は24日入荷予定

皆様今年もよろしくお願いします