夏競馬、1人信用出来ぬなら?
ラジオNIKKEI賞 GⅢ
直近11年に種牡馬は0頭。2着馬の方が大活躍。
18年フィエールマンは出遅れ大外ブン回しで怪物末脚の2着馬。
20年パンサラッサは番手に控えてバビットに逃げ切りを許す2着でした。
去年の優勝馬エルトンバローズは次走毎日王冠を制覇。
3着馬レーベンスティールは今年のエプソムCを優勝。2着馬シルトホルンも同レース3着。
【JRAデータ】
①負担重量52kg以下(0-0-1-25)。過去11年。
→メイショウヨゾラ、
②前走がプリンシパルS・青葉賞・皐月賞以外で中8週以上(0-1-1-37)。過去11年。
→ジュンゴールド、セットアップ、ヤマニンアドホック、ログラール、
③牝馬(0-1-0-24)。過去11年。
→メイショウヨゾラ、
④中山以外のJRAの競馬場の1600m超2200m未満、かつ出走頭数が10頭以上のレースで優勝経験なし(2-2-1-61)3.0%6.1%7.6%。過去11年。
→アレグロブリランテ、ウインマクシマム、オフトレイル、シリウスコルト、メイショウヨゾラ、ヤマニンアドホック、
勝ち馬2頭23年エルトンバローズ(3人)は前走マイル戦2連勝。16年ゼーヴィント(1人)は中山2勝。どちらも当日オッズ10倍以下かつ2勝馬。
→ウインマクシマム、シリウスコルト、ヤマニンアドホック、
【こどおじデータ】
⑤ノーザン馬の成績。過去11年。
1人 (1-1-0-5) 14.3% 28.6% 28.6%
2人 (1-0-1-6) 12.5% 12.5% 25%
3人 (1-0-0-7) 12.5% 12.5% 12.5%
4,5人 (1-0-2-6) 11.1% 11.1% 33.3%
6~9人 (0-1-1-15) 0% 5.9% 11.8%
10人以下 (0-0-0-17)
3人ショーマンフリート、
4人サトノシュトラーセ、
6人ミナデオロ、8人アレグロブリランテ、9人ジュンゴールド、
11人ログラール、
⑥12頭立てのWIN5の勝ち馬人気。過去3年38R。
1人11勝、2人7勝、3人4勝、4人4勝、5人5勝、6人1勝、7人2勝、8人1勝、9人1勝、10人1勝。
1人で全体の29%。1人2人で47%。5人までで81%。
⑦WIN5前走三浦からの乗り替わり馬(3-2-3-8)→メイショウヨゾラ吉田豊。
【過去11年データ】
⑧過去11年で「オッズ10倍以下の5番人気までの馬」が9勝。
→ウインマクシマム、シリウスコルト、ショーマンフリート、サトノシュトラーセ、ヤマニンアドホック、
⑨オッズ50倍以上(0-0-0-28)。
→なし、
⑩美浦馬で当日10人以下(0-0-1-35)。
→セットアップ、メイショウヨゾラ、
⑪前走1勝クラスで当日10人以下(0-0-0-23)。
→ログラール、メイショウヨゾラ、
⑫トップハンデ馬(2-1-0-16)。勝ち馬は15年1人アンビシャス、18年2人メイショウテッコン、
→セットアップ、
【こどおじ予想】
◎8 サトノシュトラーセ
〇12 ショーマンフリート
▲2 メイショウヨゾラ
△10 ミナデオロ
まず今回のメンバー13頭は前走最速末脚馬が1頭もいません。
フィエールマンや去年のレーベンスティールのような末脚で馬券内にくる馬はいるのか?と聞かれたら微妙です。
調教動画が良かったのはウインマクシマム、アレグロブリランテ、ショーマンフリートの3頭。
本命サトノシュトラーセはデム様。ルメ様は1ヶ月のリフレッシュ休暇に突入中です。
今年のデム様は重賞25戦でコスモキュランダの1勝のみ。
オッズ10倍以下に支持されたのはNZTキャプテンシーのみという異常事態です。
こどおじ「日本人騎手に負けてられないよね。」
しかし重馬場の毎日杯では前半59秒台から逆噴射で高速展開に不安要素。
京都2歳Sでは川田様で先行して前残る素質は魅せた馬ですが自信は無いですね。
対抗は宝塚記念を制し勢いに乗る菅原クンのショーマンフリート。
こちらは前走条件上がりなだけで菅原クンで勝ち切れるか?は最終オッズ次第です。
そして今回の大注目が前走三浦からの乗り替わり馬メイショウヨゾラ吉田豊。
血迷ってこちらを本命にするか迷ったくらいです。
流石に頭は無いだろうと複勝だけ買いますかね。
最後に西塚クンの2連勝馬ミナデオロを抑えて終了です。
【こどおじ購入予定】
◎頑張れ馬券。▲複勝。以上3点。
メイショウヨゾラ着内になるだけで3連複3連単ともに万馬券確定です。
吉田豊の逃げがどこまで通用するか複勝のみで見届けましょう。
ウインマクシマム松岡は先行するのか?シリウスコルト三浦は先行すれば勝ち切れるのか?無印を後悔することになるのかが今回の前日予想でのポイントです。
北九州記念 GⅢ
14年リトルゲルダ、15年ベルカント、18年アレスバローズとプライベート含め3頭が種牡馬に。
単勝1番人気馬が15連敗中で6番人気以下が6勝と大荒れも例年なら8月開催。
今年は小倉開幕週の6月末開催。参考にするべきは21年22年の小倉開催のCBC賞。
21年52kgファストフォース克駿逃げ切りレコードV。
22年48kgテイエムスパーダ今村聖奈逃げ切りJRAレコードV。
「小倉芝1200mで3歳48kgを走らせればレコードV出来る」という悪しき前例が出来た去年の小倉開幕週。
競馬場は違えど、同じ坂の無い京都芝開催のマーメイドSで50kgアリスヴェリテ永島まなみが逃げ切りV達成したりね…。
とにかく小倉開幕週は「逃げ馬」なのです。今年のハナ馬はどの馬なのでしょうか??
【JRAデータ】
①ハンデ55kg以上の牝馬(2-4-2-13)9.5%28.6%38.1%。過去12年。
→サーマルウインド、テイエムスパーダ、バースクライ、モズメイメイ、
②1200m芝重賞で着内経験あり(9-5-5-71)10%15.6%21.1%。過去12年。
→エイシンスポッター、ジャスパークローネ、ディヴィナシオン、テイエムスパーダ、トゥラヴェスーラ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック、ペアポルックス、モズメイメイ、
③過去12年で7月~9月1週の成績が1勝以上かつ複勝率50%以上の馬が11勝。過去12年。
→エイシンスポッター、ジャスパークローネ、テイエムスパーダ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック、メイショウソラフネ、ヤクシマ、
④前走アイビスSDまたはCBC賞で1着(3-3-0-2)32.5%75%75%。過去11年。
→なし、
⑤牝馬(6-6-7-64)7.2%14.5%22.9%。過去11年。
→グランテスト、サーマルウインド、テイエムスパーダ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック、モズメイメイ、
⑥前走1着馬(4-9-3-24)10%32.5%40%。過去11年。
→エイシンスポッター、グランテスト、ピューロマジック、
⑦直近6年の優勝馬は芝1200mで1分7秒3以下の持ち時計があった。
→カンチェンジュンガ、サーマルウインド、ジャスパークローネ、ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、テイエムスパーダ、ナナオ、バースクライ、ピューロマジック、ペアポルックス、モズメイメイ、ヨシノイースター、
⑧前走負け1.0秒以上(0-0-0-29)。過去11年。
→ショウナンハクラク、テイエムスパーダ、モズメイメイ、
⑨前走重賞で10着以下(0-0-1-34)。過去11年。
→ジャスパークローネ、テイエムスパーダ、モズメイメイ、
⑩前走重賞で10番人気以下(0-1-1-36)。過去11年。
→テイエムスパーダ、モズメイメイ、
⑪間隔10週以上の休み明けで当日4人以下(0-0-0-32)。過去11年。
→カンチェンジュンガ、サーマルウインド、ジャスパークローネ、テイエムスパーダ、トゥラヴェスーラ、バースクライ、メイショウソラフネ、モズメイメイ、ヨシノイースター、
【こどおじデータ】
⑫ノーザン馬の成績。過去11年。
1人 (0-1-0-2) 0% 33.3% 33.3%
2人 (0-0-0-1)
3人 (0-2-0-2) 0% 50% 50%
4,5人 (0-0-2-5) 0% 0% 28.6%
6~9人 (2-0-1-9) 16.7% 16.7% 25%
10人以下 (0-1-1-13) 0% 6.7% 13.3%
1人サーマルウインド、
13人トゥラヴェスーラ、15人モズメイメイ、
【JRAデータ】
⑬牡・せん馬で前走4着以下(0-1-2-64)過去10年。直近6年だと(0-0-0-38)。
→カンチェンジュンガ、ジャスパークローネ、ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、トゥラヴェスーラ、メイショウソラフネ、メディーヴァル、ヤクシマ、
⑭キャリア23戦以上で前年以降にJRA重賞勝ちなし(1-0-2-65)過去10年。直近6年だと(0-0-0-35)。
→ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、トゥラヴェスーラ、メディーヴァル、ヨシノイースター、
【こどおじ予想】
◎11 ジャスパークローネ
〇12 ピューロマジック
▲14 ナナオ
△9 ペアポルックス
ジャスパークローネは引退まで単勝で買うべき馬です。
スプリンターズS4着から次走阪神Cで1400m路線かと思ったらBCターフ12着経由からの香港スプリント7着。
そして休まずサウジのリヤドダートSでダート試してリメイクの4着からの前走がドバイのアルクオーツSの芝1200m直線レースで12頭立て11着。
森秀行調教師らしさ全開の使いまくりローテですが、2歳3歳はそれぞれ4戦ずつしか使えなかったため4歳の去年が9戦4勝うちGⅢ2勝の大活躍。
去年の北九州記念は57kgで逃げ切りV。前走海外からの参戦なんて過去いますかね??
今回は58.5kg&叩き濃厚ですが、やることはハッキリしているので単勝を買わない理由がありませんね。
小倉芝1200mで嫌いたくなる騎手が松若クン。
去年の北九州記念では前走葵Sで武豊が神スタートを決め逃げ切りVしたモズメイメイに騎乗するも番手控えてから飲み込まれの2人10着。
高松宮記念馬モズスーパーフレアも小倉芝1200mで松若クンだとハナは獲れても(1-1-1-2)で新馬戦しか勝てず。
あとは18年の北九州記念ではアサクサゲンキに乗ったんですけど7枠14番から大外ブン回しで届かない2人6着とかね。
松若クンの直近の重賞勝利は2年前のラジオNIKKEI賞フェーングロッテンから現在重賞48連敗中。
ペアポルックスは前走葵Sで57kg牡馬で2番手先行で2着になった実力馬なんだから松若クン次第です。
対抗に3歳の逃げ馬ピューロマジック、単穴に2人想定のナナオとしますが、3歳馬で頑張って欲しいのは間違いなくペアポルックス松若クンです。
【こどおじ購入予定】
◎頑張れ馬券。以上2点。
1人川田様は逃げ馬に届かない2着3着として無印です。
テイエムスパーダやモズメイメイの逃げ切りVは手が届かないです。
いわき特別 2勝クラス 福島ダ1700m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。定量開催の21年、23年の過去2年。
1人 (0-0-0-1)
2人 (0-0-0-1)
3人 (0-1-0-0)
4,5人 (0-0-0-2)
6~9人 (0-0-0-0)
10人以下 (0-0-0-2)
2人エバーハピネス、
4人バックトゥザライト、5人ブーバー、
②13頭立てのWIN5の勝ち馬単勝人気。過去3年全60R。
1人18勝、2人14勝、3人6勝、4人9勝、5人6勝、6人2勝、7人2勝、8人2勝、12人1勝。
1人2人までで全体の53%。3人までで63%。5人までで88%。
薩摩S 3勝クラス 小倉ダ1700m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。定量開催の17~19年、21年、23年の過去5年。
1人 (2-0-0-0)
2人 (1-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-1)
6~9人 (0-1-0-3)
10人以下 (0-0-0-8)
7人レリジールダモーレ、14人エミサキホコル、10人レッドエランドール、
巴賞 OP 函館芝1800m 別定
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。14年~23年の過去10年。
1人 (1-1-0-2) 25% 50% 50%
2人 (2-1-0-0) 66.7% 100% 100%
3人 (1-0-0-2) 33.3% 33.3% 33.3%
4,5人 (2-1-1-6) 20% 30% 40%
6~9人 (0-2-4-14) 0% 10% 30%
10人以下 (0-0-1-7) 0% 0% 12.5%
1人デビットバローズ、3人オニャンコポン、
8人ラリュエル、
10人ショウナンバシット、12人リューベック、13人モントライゼ、14人サトノエルドール、
1人が信用出来ない夏競馬なら、逃げ馬の逃げ切りVが発生しそうなレースで逃げ馬1点抜きが出来るのでは?開幕週だし?と思った次第です。それでは!