嵐の前触れ。実際に台風来ますし()。

 

ラジオNIKKEI賞 GⅢ

【レース結果】

3 フェーングロッテン 1:46.7 

7 ショウナンマグマ (3/4) ←1800m2勝

1 サトノヘリオス (クビ)

11 ソネットフレーズ (2)

13 ゴーゴーユタカ (クビ)

 

【こどおじ予想】

◎12 グランディア (8着)

〇1 サトノヘリオス (3着)

▲9 ベジャール (12着)

△6 ボーンディスウェイ (6着)

 

【こどおじ購入】

◎頑張れ馬券。◎→〇馬単。◎〇ワイド。以上4点。

全ハズレ。-400円OTL

 

【レース感想】

立ち上がり大幅出遅れする②ホウオウノーサイド永野と⑫グランディア坂井の図OTL。

ハナはショウナンマグマ菅原明良で1000m通過は58秒8。これで2着に残る福島1800m。

隊列はやや縦長で最速末脚は追込みホウオウノーサイド永野の7着。

福島1800mは怪物でないと追込み馬は届かないということでしょう。

4角は内から⑦ショウナンマグマ菅原⑪ソネットフレーズ津村③フェーングロッテン松若。

外にデム様④オウケンボルトと①サトノヘリオス望来。

さらに外に⑨ベジャール戸崎と1番人気⑥ボーンディスウェイ石橋という展開。

あとは素質馬の叩き合いです。能力の無い馬から沈んでいきます。

前の馬が止まらない。

ベジャール戸崎が早々の脱落。ボーンディスウェイ石橋伸びない。

サトノヘリオス望来がじわじわ伸びてくる。

川田やルメ様が乗れば連対してたぞ望来クン。だからWIN5で買えないんだぞ()。

 

…ということでピクシーナイトの半弟のフェーングロッテンが優勝しました。

最終オッズは7.2倍の3番人気と「オッズ10倍以下の5番人気までの馬」が今年も優勝する結果となりました。

本命グランディアは最終9.9倍の6番人気。レース内容は出遅れ追込み大外ブン回しというビジュノワール戸崎をして7着と酷い有様でした()。

 

最終7.6倍4番人気のベジャール戸崎は失速の12着。毎日杯組の弱メンバーを再確認出来ましたね。戸崎は悪くないです()。馬が弱いです()。

ちなみにWIN②では1200m戦をファイアダンサー戸崎が2番人気に応える差し切りVしてました。

夏競馬は2勝クラスが対象レースになるので、戸崎さんも買い目に入れないと駄目ですね()。

 

ソネットフレーズが牝馬ながら4着と先行競馬から粘り2歳重賞2着の意地をみせた格好。

ボーンディスウェイは先行出来ないと末脚持ってないよの証明の6着でした。

ショウナンマグマは福島で逃げれば前残るんだをしただけで次走好走するかは半信半疑ですね。

よって次走注目は先行競馬で結果を出したフェーングロッテンと乗り替わりで前進しそうなサトノヘリオスの2頭で終了です。

ゴーゴーユタカグランディア追込み勢は馬券になるまで放置で大丈夫です。

オウケンボルトはデム様騎乗でも馬が足りないパターンでしたね。ベジャールと一緒にさようならです()。

 

 

CBC賞 GⅢ

【レース結果】

5 テイエムスパーダ 1:05.8 (レコード)

8 タイセイビジョン (3 1/2)

2 アネゴハダ (1/2)

12 スマートリアン (1 1/4)

10 メイショウチタン (3/4)

 

【こどおじ予想】

◎15 スティクス (7着)

〇8 タイセイビジョン (2着)

▲12 スマートリアン (4着)

△3 レジェーロ (16着)

 

【こどおじ購入予定】

◎頑張れ馬券。〇軸◎▲△ワイド。◎△ワイド。以上6点。

全ハズレ。-600円OTL

 

【レース感想】

小倉競馬場には加速装置でもついているのか?(台風追い風説)

初重賞でも果敢にハナを獲りにいく⑤テイエムスパーダ今村聖奈(セイナ)騎手。

本命の⑮スティクス幸は希望通りのハナ獲り位置に付けることに成功。

蹄鉄を直前に打ち直した去年のレコードV馬⑰ファストフォース松山は52kg→56kg。

松山がガシガシ追うも、ハナを獲りにいくことが出来ませんでした。

前半600mの時計は31秒7。はぁ?最後の直線3Fかな?

スティクス幸52kgが単独2番手でも追走出来ずにガシガシ追い始めるも、テイエムスパーダ聖奈48kgは余裕の持ったまま

藤懸②アネゴハダ49kgが3番手で待ち構え、有象無象も後続待機で暴走逃げ馬が沈むのを待ちます。

あれ…?この感じ…?見覚えが…?

函館SSのナムラクレア浜中50kgは4枠⑦番の青帽子3番手で勝ち時計は1:07.2

こどおじ「テイエムスパーダの方が単独ぶっちぎりでしたわ()。」

止まらないテイエムスパーダ。沈むスティクス。2番手になるアネゴハダ

最後に⑧タイセイビジョン川田がしっかり②アネゴハダ藤懸を差して終了。

 

ナムラクレア FR2着→桜花賞3着→函館SS優勝(50kg)。

アネゴハダ 1勝クラス4着1着→FR3着→桜花惨敗→2勝クラス1着→CBC賞3着(49kg)。

テイエムスパーダ 1勝クラス1着→FR惨敗→葵S惨敗→2勝クラス1着→CBC賞優勝(48kg)。

 

中京のCBC賞だったら2勝クラス馬の格上挑戦がレコードVなんて現象は発生しなかったでしょう。

小倉芝1200mで3歳48kgを走らせればレコードV出来る」という悪しき前例が出来ただけだと思います。

幸は注文通りの騎乗をしてくれましたがハンデ差がもろに影響しました。

57kgでもアネゴハダを差したタイセイビジョン川田騎手を評価しましょう。

ロードベイリーフが6着に来ていてアイビスSDで人気しそうですよ…!

 

今回のCBC賞は小倉開催で芝1200mJRAレコードVが爆誕した訳ですが、実は土曜も

小倉芝2000m3歳1勝クラス ガイアフォース 牡3 1:56.8 レコード

※JRAレコードは11年天皇賞(秋)のトーセンジョーダン(牡5)58kg 1:56.1

小倉芝2600m3歳以上2勝クラス シルキーヴォイス 牡4 2:36.5 レコード

※JRAレコードは21年阪神OPのミスマンマミーア(牝6)53kg 2:35.1

 

…という訳で小倉開幕週は芝のレコードが3つも更新されました。

今週のWIN5は1着2着3着2着8着のWIN1でした。夏競馬難しいって!

でも1点抜きするのは1番人気の馬でやろうねって収穫はありましたね。

小倉10Rのディパッセ川田1人が突き抜けたのも小倉が逃げ有利だからでしょう()。

 

次走注目は着内馬3頭タイセイビジョン川田は人馬ともに評価。

3歳馬2頭はハンデ差が無くなったとき通用するのか?ですね。

とりあえず今村聖奈騎手、重賞初騎乗で制覇おめでとうございます。これからも逃げ競馬の騎乗依頼がバンバン舞い込むことでしょう。

 

こどおじ「小倉の松本大輝が通用したのって減量騎手だからか?」

こどおじ「…」

こどおじ「夏競馬は買い過ぎないに限るなこりゃ()。」

 

来週は日曜重賞が2つ!

七夕賞は宝塚記念の穴馬候補だったヒートオンビートがまさかの夏競馬に出走!

プロキオンSは中京1400ダ→小倉1700ダに変更でデータ皆無の別物重賞ですね。

とりあえず3歳の出走登録は無いので、レコードVは発生しません()。それでは!