今日は色々書いていくよ!
影響を与えたというよりもバイブル的に大好きな詩集をご紹介します。
『I miss you』です。これは、作者はいません。読者の方々から集めた、1行詩です。
マジで泣けるの。マジで。
リアルなんですよ。着飾る必要のない言葉達に溢れて、若い方で13才とかいらっしゃいます。かなりのシリーズになっているので、わたしが読んだことのないものもたくさんあって、ちょっとまた読みたいなって。
初回の詩集はまだ、インターネットサイトがなくて、ハガキ投稿のみとなっていたのですごく厳選されているというか数もたくさんあるわけじゃないですけど、グッとくるものが多いです。
【あなたのために始めた一人暮らし 逢える時間が増えると思ったのに 寂しい時間だけが増えていった】
【ふられたわたしは辛いです ふったあなたはどうですか】
【別れるほうが二人のためだなんて あなた一人のためじゃない】
とか!!
女性からの投稿ばかりではなく、男性からもあります。
これは『I miss you Boys』として販売されています。
男性の方がよりストレートで苦しさが伝わってきたり、学生特有の片思いを特集した『FIRST LOVE STORY』というのもあります。
この詩集を読んでから、たくさん言葉を書き連ねるようになりました。
なんだろう、心の中で思っていても消化できなかった感情が、詩として書くことによって少しすっきりするというか。
そんな時に出会ったのが、トゥナイト2で特集されていた詩人の蛍さん。
当時は高校生?くらいだったかな、すごく若いのに活動的な女性で、年齢も近かったので、なんだか親近感を持ってしまって、ちょっとした憧れ心も持ってました。とても透明で美しい人です。声も、囁いてるみたいな朗読で良いのですよ。本当。
CDデビューもなされてて、『ハリガネ』って曲しか知らないんですが、とても良いです。
【新しい花はみんな探す なんでも自分のものにできるから
ひとりでヒザ抱え込む ナミダはこらえる 手をはなさないで】
この歌詞書いたのは蛍さん15歳。
いや、この才能すごすぎでしょう。
今はもう活動していないのですが、彼女もわたしに影響を与えた1人です。
では。
オウンド版も良かったら見てね。
こちらは日常のことを書いていて、毎日更新です☆