一昨日と昨日は息子の中総体新人戦でした正直疲れすぎてへたってます
私はこの中総体新人戦の二日間をとおして、
子どもって本当に一緒にいる大人次第なんだなって事を感じたし、
私がずーっと何年も受け取り拒否して目をそらし続けた世界がとてもあたたかくて愛で溢れているんだということを再確認しました
今日はそのような思いに至った出来事を綴ってみようと思います。
まず、子どもって一緒にいる大人次第と思った経緯は
中総体新人戦の決勝戦を観戦していたところ
※競技は野球です
一方の監督が選手に対して怒って怒鳴る、急かす、イライラしている感じで
子どもたちがそれを察知して萎縮してしまい
エラーが目立って来ていたこと。
そのエラーに対してまた怒って怒声を浴びせるを繰り返していました。
その様子を見て私は、この子達は自分たちの野球ではなく監督のために野球をやっているなと思いました。子どもたちが監督の機嫌を伺っている。機嫌を損ねないためにこれ以上のエラーは許されないとどんどん固くなって萎縮してエラーを重ねていたのでした。私にはそう見えました。
私の息子が所属するチームの指導陣は誰も怒鳴りません。
アドバイスはもちろんしますが、自分たちで考えさせる野球を教えています。
みんなのびのび野球をやっているし、どんどんチャレンジして苦手を克服していっています。
自分たちの野球をしているように私には見えます。
だから思ったのです。
子どもは大人次第なんだなと。
これは育児にも同じことが言えると思うけどここでは書きません。
ふたつめは、私がずっと怖がって受け取り拒否し続けていた他人からの愛について。
私は他人からの愛は存在しないと思っていました
でもそれは無いにしておいた方が傷つかないから無いにしていただけだったんだと気付きました。
私は旦那が早くに亡くなったのでうちの息子にはお父さんが居ません
そのことをずっと負い目に感じていて
お父さんがいないからこの子はなかなか上手くなれないんだと思って来ました。
でもそれが拗ねだった。
逃げだった。
受取拒否だった。
指導陣は自分の子他人の子を分け隔てなく指導してくれていて、一生懸命考えてくれていた。
一人ひとりの強みや苦手を的確に把握して指導してくれていて昨日それを痛感する出来事があって目が覚めました。
もう拗ねて引きこもるのはおしまいにしよう。
他人からの愛を受け取ってもいい!
怖いことは何も起きない。
愛されていいんだと。
もう怖がることは本当にやめようと思いました。
だってこんなに温かいんだもの
今まで自分を守ってくれていた殻から出てたくさんの愛のシャワーを浴びたいと思います