ベビー用洗剤
これ必要ですか?というお話。
結論から言ってしまえば不必要だと私は思っています。
赤ちゃんのお肌は弱いので大人とは分けて洗いたいがゆえのベビー用洗剤なのでしょうが、
そもそも
香料ぷんぷんの合成洗剤で
大人が抱っこしてたら意味なくね?
というのが私の見解。
というか、赤ちゃん用洗剤って色々ありますけど、
普通の合成洗剤と変わらないものから、合成洗剤を薄めたような洗浄力の弱いもの、石鹸系に至っては石鹸洗濯の知識がないまま使うと大惨事になります。(石けんカスとか黄ばみとか)
赤ちゃんの洗濯物って汚れていないと思いきや、ミルクや母乳のタンパク質で落ちにくいですからね。
いや、そもそも大人と分けて洗うなんてめんどくさくない?(私は無理)
というわけで、大人が変わろうと思ったのがナチュラルクリーニングを始めたきっかけです。(食事もそう、離乳食を別に作るのが面倒で取り分けできるように大人が無添加生活はじめました。)
それ以来、洗濯は粉石けんでの洗濯に。
ずっとミヨシの粉石けんを使ってきました。
でも、石けん洗濯って難しいのよ。汚れに対しての石けんの量や水の量を間違えるとすぐ石けんカスが出て、黒い服は白いカスだらけになる。
そんなこんなで10年以上過ごしてきましたが、
石けん洗濯を他の家族に任せられる?と問われたらNO!なんですね。
それではまずいと石けん洗濯に詳しいこちらの本で勉強して実践。
しかし、私にとってはイマイチでした。
まず、重曹やら3~4種類の洗浄成分を使うのでこれまた結構面倒くさい。そして一番のデメリットは、粉石けんと比べて汚れ落ちが思ったほど良くないのです。(私のやり方が間違っていたのならごめんなさい)
とは言ってもこの本はとっても勉強になる内容ばかりなので、ナチュラルクリーニングを始めようと思っている人は一度読んでみた方が良いです。
また、ここに紹介されている洗濯方も悪くはないので試してみる価値ありですよ。我が家は汗っかきの男子二名いますのでそのせいで洗浄力が弱いと感じたまでですから。(汗っかき男子は豚バラを炒めた後のフライパンくらい脂まみれと思った方がよいですw)
というわけで、また粉石けんに帰ってきました。
でもせっかんカスは嫌だし、他の家族が簡単に洗濯できないのも嫌なので色々試行錯誤した結果、
粉石けんとセスキのミックス洗濯
これに落ち着きました。これにして石けんカスも出ないし、汗臭さもないし、部屋干し臭いのもありません。
詳しい洗濯のやり方はそのうちシェアしたいと思いますわ
洗濯法、こちらに書きました~。