うちの息子は小学五年生ですが、五年生ともなると学力の差も顕著になり、出来る子とできない子がはっきりしてきますよね。
それはいわゆる地頭というか、もともと遺伝の学力も含め、毎日の宿題をきちんとこなしたのか?分からない問題は分かるようにしておいたのか?
小さな積み重ねが出てくるわけです。
実はこれって体の成長も同じなんですよね。
小学校高学年となると、毎日の小さな積み重ねが、顕著に出てくるわけです。
体が太い子、細い子、それぞれいますが、太い子はやはり砂糖や脂肪を摂りすぎているんでしょうし、細い子は胃腸が強くなく栄養の吸収ができていないのかもしれません。
これは学力同様に、生まれつき持ち得た体質の影響を考えつつ、子どもに合った栄養管理が大事になってくるのです。
どこかで軌道修正せずにそれを放っておいたまま大人になれば、貧血だったり生活習慣病となるわけですね。
うちの息子も先日の身体測定で、155㎝、47キロとずいぶんデカくなりました。生まれは51㎝ですから、たった10年ほどで1メートルもの身長が伸びたわけです。
この1メートルの材料は何か、と言ったら、毎日のご飯に他ならないわけです。
こう考えるとやっぱり、毎日のごはん作りは大変だけれど大変とは言っていられませんし、子どもに対しても栄養のことはしっかり教えていかないといけませんね。
忙しいから既製品に逃げるのは簡単だけど、それをいかに栄養あるもので手作りできるかというのは主婦力の見せ所でしょうね。