【食育】お菓子やジュースはダメ!と教えても無意味。味覚を育てれば、自然と選べるようになる。 | 2歳児とごはん。ドケチ主婦の家しごと

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食事を大切にする子育て、半額大好きケチケチ節約、ポイ活、株、つみたてNISA。専業主婦を最大限楽しんでる人のブログ。月20万生活目指して家計のダイエット中。2007.5と2021.8生まれの歳の差兄妹子育て中。念願の平屋を建てました★

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栄養について知れば知るほど、世の中の食に対する常識ってものがいかにおかしいかが分かる。



外でランチをしようものなら、形ばかりのおかずばかりでお肉の量も足りない。


スーパーへ行けば、添加物たっぷりの調味料に砂糖や小麦、異性果糖を使ったお菓子やジュースがわんさかある。


パッケージにはキャラクターの絵が描いてあり、1歳2歳の子どもに食べさせんとばかりに誘惑が仕掛けられている。



これは栄養を勉強した人、誰もが通る道であるし、子どもを持つ親ならば、子どもにはちゃんとしたものを食べさせたい。そう願うことでしょう。




こんなものは毒だ!と言って、子どもに市販のお菓子もコンビニもファーストフードも制限し、オーガニックにいきすぎた子育ての反動で、ジャンクフードに走るということも色んなところで言われています。




たぶんそれは本当で、物事は偏りが強ければ強いほど、反対側へいってしまうのだと思っています。





じゃぁ、砂糖も添加物も気にしない生活をすればいいのか、って言うと私はそう思ってはいなく、できるだけ無添加で砂糖を使わないようなものを食べたいし、子どもにも食べさせたいと願っています。



できるだけっていうのが重要で、100%である必要は全くなく、むしろ100%じゃないほうがいい。



悪いものも食べてみないと良いものもわからないわけで、例え、ジャンクフードを食べたとしても、普段お家で食べているごはんよりも、甘いとか塩辛いとかしつこいとか、そういった違いが分かるだけで十分なんじゃないかなと思っています。



ジャンクフードだって時々食べたくなったら食べればいいんです。



美味しそうでたくさん買っちゃったけど、結局途中で飽きたなぁとか、もうしばらくいらないかなーっていう制限が自分の中で働くかどうかが子どもを育てる上で重要な気がします。




お家ごはんは日常で、ジャンクフードは非日常。




手作りが当たり前で、買うことは特別。





そういった価値観を育てていきたいと思っています。





年齢が若く、社会的に経験が少なければ少ないほど、刺激的なものに染まりやすい。




小さい頃から当たり前に、食事はカップ麺とかコンビニ弁当を食べてきた子どもはそれが当たり前なんです。親の価値観がそのまま子どもの世界観です。



それがおかしいとも思わない。下手したら自分が結婚して相手に指摘されるまで気づかないわけですね。



まともな味覚が育っていなければ、お菓子は食べない方がいいと言っても出来っこありません。お菓子はとても美味しいですからね。



要するに、


砂糖や添加物は毒!ダメ!と頭ごなしに教えることではなく、





子どもが自ら、甘すぎると分かる舌を持つことがすごく大切なんです。











そのためにはまず、




チェック(ボックス白)親がそういう舌を持てているか?
チェック(ボックス白)親が食べることを楽しんでいるか?
チェック(ボックス白)頭でっかちじゃなく体が美味しいと思えるものを食べているか?
チェック(ボックス白)家で料理をしている姿を見せているか?





とても大事だと思います。







小さい頃にお菓子の味を覚えてしまって困っているというなら、今からでも遅くありません。




朝ごはんのパンはやめてみるとか、学校から帰ってきた時のお菓子を別なものに変えるとか、食卓に添加物や砂糖を並べないように少しずつ変えていけるといいですね。





自然と味覚は育ってきます。








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