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先日とあるカフェで、お揃いの服を着ている中学生ほどの母娘を見かけたんですが、
なんか気持ちわりぃ
と思ってしまった私。w
(そもそも休日にお揃いの洋服を着て、母親とお茶するって、年頃の子どもがすることか??)
娘がそうしたいのか、母がそうしたいのか分かりませんし、
ただ、お揃いの洋服を着てお茶をしていたという事実に過ぎないんですが、
どうもここから派生する様々な問題が匂ってくるのよね。w
いわゆる友達親子というか仲良すぎる親子というものは、
子どもの
自立を阻む
と思っています。
子どもはある程度の年齢になったら、親に反抗しなきゃいけないし、親の価値観に反発しなきゃいけないと私は思っていて、
子どもにクソババアと言われたら子育ての成功
という言葉がありますが、私はこれはまさにその通りだと思っています。
一緒に生活している親子だもの、嫌な面も嫌な感情もぶつけ合うのは当たり前。
友達でもなければ学校でもないのですから、
ドロッドロの本性
があってしかるべきで、
クソババアという言葉も自然と出てくるはずですよね。
(それを言葉の通りに受け止めてしまって、怒り狂う母親も多いですよね。
親だからってそんなに偉いんですか??と思ってしまいます。)
子どもが感情をぶつけてきてくれているのに、そこでコミュニケーションを取らなくてもったいないなぁと思うんです。
薄っぺらいおりこうさんは外面(そとづら)だけで良くないですかね??
家の中でまでおりこうさんって
子どもはどうやって自立するんですか?
(仕事も恋愛もできない子どもに育ちそうです。)
と私は思うわよ。
親を乗り越えてこそ、自我が育つ。
良好な親子関係っていうものは、
親のレールに乗ることでも、親の言うことを聞くことでも、お揃いの洋服を着ることでもないと思う。
親は親で自分の生き様を子どもに見せる。子どもはそんな親を超えていく。
それが私の理想です。
私には幸いにも娘はいませんが、例えば息子であっても
いつまでも自分の所有物と思っている母はたくさんいますよね。
(でなければ、嫁姑問題なんて言葉はありませんからね。)
私は息子が20になったら、ポイっと放り投げますけどねw
私のお役目ここまでよー。
あとはひとりで暮らしてね。よろぴく。
(しかしながら、うちの息子は金星蟹座お世話されること大好き。いわゆるマザコン希望な男子ですが。w)
少子化の影響なのかなんなのか自立していない子どもが多すぎてビビるのよ。
しかもそこには親の問題が大きい。
(親が子離れできていれば、自立せざるを得ないわけですから。)
子育ての目標は、
親なしで生きていける
たったこれだけなのにね。
子どもが20歳を過ぎているのにも関わらず、仕事の心配をしたり、食べるものの心配をしたり、結婚の心配をするのは子育てが未完了ということ。
子どもを信頼していれば、
あの子なら何とかやっていける
と思うはずですもの。
例えば逆もしかりよ。
成人しているのに、
今、親が死んでしまったら(経済的にも精神的にも物理的にも)どうしよう?と思うのであれば、
依存
している証拠です。
ドキッとしたあなた、
親に、クソババア
と言い残して、
少し親と精神的にも物理的にも離れた方がいいと思いますわよ。w
親に尊敬している暇があるなら、反抗していかないといけないと思います。
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