私が現在の日本車の中で良いデザインだなと感じているのが・・・。
“マツダ CXー60”です
初期型は乗り心地であったり様々な部分で不具合があり評判がちょいと悪いですが、改善されつつある後期型を試乗しました。
知人が検討していて、感想を知りたがっていたので試乗したのです。
あの固いとされる乗り心地も和らぎ、これはもっと熟成が進むと自分でもセカンドカーとして欲しいなと思うくらいです。
それと不具合が解消されたなら、認定中古で買うのも大いにありです。
あのデザインと内装を考えても新車で600万は破格です。
認定中古ならさらにですw。
恐らく外車乗りの方なら多少の不具合でも惚れ込めば気になりませんし、維持費も比較にならないほど安いですからね。
ディーゼルに関してはマツダは圧縮比を下げてNOx排出を下げている関係で煤がたまるのことは仕方ないのです。
それをどうこう言うことはナンセンスですし、使い方に応じてディーゼルなのかガソリンなのかを選べばよいだけです。
個人的にはディーゼルエンジンの煤の定期洗浄の一般化がされているので全く怖くないです。
兎に角高速道路を多く走る方にはお勧めします。
あのトルクがあれば多少のことは我慢できますよね。
一方でチョイノリが多ければガソリン一択でしょうね。
今の時代、メリットとデメリットくらいググればいくらでも出てきます。それを理解しない、体験しないとそのものの価値の高さに気づけないのです。
いずれにしても内外装の質感の高さと知性溢れる国産車には珍しい存在で面白い車でした。