真の洒落者は多くの場合ハットを愛用していますね。
秋冬のフェルトハットでしたらかなり長く愛用できるのですが、一般的なパナマハットに関してはどうしても贅沢にも使い捨てです・・・。
もちろんクリーニングを可能にしている業者さんもあるのですが、変色していくのは宿命なのです。
しかしパナマハットのハイエンドであるエクストラファインパナマ以上のものは通常の太い繊維版よりも繊維が細かくしなやかなので、扱いさえ間違わなければ比較的長く愛用できるように感じます。
しなやかな素材であることで硬化しにくいのです。
しかし丁寧な扱いは必須です。
色々あったボルサリーノですが、一部のお店でオーダー会も行われるようになり、ファンの一人である私も一安心しているところです。