手軽に良いモノを見極める訓練をする方法というのは・・・。
“良いモノに触れること”
これしかありません。
それでもこういったことをはじめて実践していくのにいきなり服飾領域からは敷居が高いかと思います。
売っているモノそのものもそうですが、店構えから圧倒されることも考えられます。
そこで手軽な領域として食品からスタートすることをお勧めします。
その際にデパ地下を断然お勧めします。
私自身デパ地下の面白さを実感するようになったのは小学4年くらいだったかと思います。当時の百貨店は今とは違いどこもかしこも高級品のオンパレードでまさに食育には最適な環境でした。
それからは毎週のデパ地下巡りというのは日々の生活の中に溶け込んでいて、こうした経験が良いモノを見る目を鍛えることができた要因の一つとも考えていますし、そもそもの話ですが両親に感謝ですw。
良いモノとそうではないモノの違いはまず見て・買い・食す・調べることから始まると思います。
そして大切なのは良いモノは価格に関係は必ずしもないということです。この観点は無駄な買い物をしないということと第六感を鍛えるのにも役立ちます。