先週愛車の足廻りを交換しました。
走行距離はもうすぐ10万キロといったところ。2008年式です。主に高速走行が多いです。
クルマ雑誌では10万キロ(または10年のどちらか早い方)で要交換といった記載があるのですが実際にはどうなのでしょうか?
↓今回交換した部品と使用後の状況です。
アブソーバー&スプリング:完全に抜けてはいませんが、街乗りでは問題なしレベル。
ロアアームブッシュ:千切れてはいないですが、よれています。
アッパーマウント:若干つぶれていました。リアはそうでもなく、フロントは顕著でした。
確かに傷みはあったものの、通常使用には問題ないレベルです。思ったほどではなかったです。おそらくまだ5年しか経過していない&荒れた道は殆ど走らない為と思われます。アッパーマウントのつぶれはFF車の重いフロント荷重を受け止めるのでごく自然のことです。
別の場所では・・・。
ウォーターポンプ&タイミングベルトに関しては昨年末交換しました。ベルトのひび割れと冷却水滲みがありました。ここは要交換部品ですね。経験上タイベルのひび割れ&異音ですぐにわかります。
暫くは安心して乗れるけど予防交換は外車を長く乗るうえで重要です。早めに対処していきます。
※プラグコード、電動ファン、燃料ポンプ、ラジエータ、ゴムホース類、エンジン&ミッションマウントは数年かけて頃合いを見て交換します。まずは年末にマウント類を交換予定です。それ以外は点検で異常があれば交換とします。