僕のこだわりブログ

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靴、鞄、服、自転車、買い物や服装全般などについて
勝手気ままに綴るこだわり派の方向けのブログです。

先日、今まで実際に購入して使ったバッグの数を正確に振り返ってみました。

なんと・・・。

 

255個でした。

 

これは巾着などの小型も含みます。

 

我ながらヤベーと思いましたw。

 

ちなみに現在手元にあるのが30個ほどです。

 

ということで、靴以上に経験値が高いかもしれない鞄類ですが、エルメスでなくても良いモノ、たくさんあります。

 

エルメスの中でも特定のモデルが持てはやされますが・・・。

 

もしエルメスネームではない、無名に近い工房製、価格も安価というか常識的適正価格でありふれていたら、皆さん買いますか?

 

ということです。

 

個人的に思うのは素材も作りに関しても、一昔前の方が抜群です。

 

現状製品でしたら・・・。

 

クロコなどの上級レザー仕様の担当者の作りがかつての普及版レザーの作り、素材はいわずもがな、昔の方がハリとコシがありながら密度の高いエルメスらしい革でした。

 

現行品の良さは・・・。

 

以前よりも多少軽くなった。

 

これくらいですw。

 

まぁ、ネームバリューが人々をここまでさせるというのには異論はないですが。

 

選択肢はもっとあるよというお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨が明けましたが・・・。

 

定期的な除湿剤の点検していますか?

特に、店頭での除湿剤の在庫の増減をみると、梅雨入り前には激減しますが、梅雨明け前後で確認されている方は少ないのかなという印象です。

 

大きめの除湿剤でしたら問題はないかとは思いますが、シート状の除湿剤の場合、梅雨の時期で結構除湿されていて、能力が限界になっていることが多々あるのです。

 

具体的に、プラスチックの除湿剤でしたら500mlや1000mlの容量があるのに対し、シート状のそれは50ml程度が一般的なので、梅雨時期ですぐにいっぱいになるのです。

 

密閉容器でしたらそこまでいかないでしょうが、紙製のブランド純正シューズボックスの場合、材質自体に吸湿作用があるので、この時期はすぐにいっぱいになります。

 

ですので、こまめに確認されることをお勧めします。

またシート状に限らず除湿剤は何らかの理由で裏返ると、水が逆流するので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨明けして久しい、猛暑真っ只中ですが・・・。

 

今の時期に是非お勧めしたいことがあります。

 

それは・・・。

 

“秋冬物のお直しの依頼”です。

 

セール品のお直しがひと段落するこの閑散期がおすすめなのです。

 

シーズン入りすると混雑で納期が長くなることで、楽しめる季節は少なくなります。

 

まずはエアコンを効かせた部屋で試着して、お直しポイントの確認や明確化を行って、お店に行くと良いですよ。

そして、今まで洋服のお直しを積極的に依頼したことがない方も、この機会に心斎橋リフォームのような“本当のプロ”にお願いすることをお勧めします。

 

パンツの裾上げ一つとっても、仕上がりに圧倒的な差がありますから。

 

やはり高額な衣類を多数扱った実績と、これ以上ないくらいの豊富な対応メニューに関しては圧倒的な技術の裏付けを基礎としてもはや安心の塊です。

 

特に慎重な作業が求められるレザーウェアも大得意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前から気になっていたトゥモローランド別注のA(アー)のトートバッグを手に入れました。

以前同店の旗艦店のウィンドウにメインとして飾られており、初めて見た時はインポートモノ?と勘違いしたほどの魅力がありました。

 

元々ソメスサドルで働いていて独立した職人さんが立ち上げたブランドですので生産可能数がごく少数で、同社でしかほぼ見ることができません。

デザイン性と素材・縫製、何よりも軽い。裏側にはベルトが配されていて、トロリーケースへの装着やショルダーとしての機能があるそうです。

底面は楕円形状ですが、上部にいくにしたがってシュッと絞られているのでそこまでの大きさは感じません。

 

同社のスタッフの間で人気でこのモデルは残りは極少量になっています。

 

一見すると大きなバケツ系のトートバッグですが、計算され尽くしたデザインで不思議と見た目にも重くなりません

シンプルで上質な買い物バッグとしても使える貴重な存在です。

 

なんとレザーはすべて国産です。

 

特にメインのシュリンクレザーはインポートモノと遜色ない出来栄えです。

ワインボトル・フランスパン・セロリが頭を出しても様になるバッグですw。

ブランドロゴです。

別注の証。

内部はピッグスキンを贅沢に仕様。摩擦にも強いです。

 

恐らく再販はしないようですから貴重な上質バッグです。

 

メンズの普段使い、ウィメンズの旅行鞄としても最適です。

 

調べてみると直営ネットサイトで販売されていて、この色は残り3点、黒は2点でした。

 

以前はもっと在庫がありましたが、ひそかな人気でここまで在庫数が減った模様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔から、混雑などの物事が集中的になることの回避として、まずは一般的な流れとは異なる真逆の行動をとっています。

 

これは買い物も旅行も同じですw。

 

一見すると、ものすごく不便なのではないかと思われますが、実はそうでもないのです。

 

私の場合は、かなり特殊で極端すぎると自負はしていますが、少しの期間をずらすだけでも効果は大きいです。

 

例えば・・・。

 

長期休暇の際の旅行はできれば1日単位、最低でも5時間前倒しするだけでも全く違います。

 

買い物に関しては、服飾のプロパー商品なら、シーズン立ち上がり前に目ぼしいものは予約しておくこと。それ以外の入手手段なら季節の真逆な時期や4月と10月がおすすめです。

 

食品の買い物は、開店直後か閉店間際のみですね。単純に混雑回避よ、良いもののみピックアップするためです。昼前後から夕方はレジも込みますからね。

そして、可能ならば予約することです。それにより、売る側のロスも減り、買う側も必ず手に入りますから。

 

色々書いてきましたが、主流が必ずしも本流ではないことです。

 

本質を見極めれば全く問題ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来月には早いもので夏季長期連休が始まります。

そうなると長距離での車の移動が増えるわけです。

 

毎年、連休初日の高速道路で渋滞が多発するきっかけとなるのが・・・。

 

①タイヤのバーストによる停止

②運転の基本的な確認不足と混雑による追突事故

 

↑こんなことがきっかけで大渋滞が発生するのです。

 

最近は、渋滞予測の精度が上がり、分散回避することが当たり前になりましたが、それでも上記のようなことで大渋滞は発生します。

 

特に車のタイヤ、エアコン等の確認は今の時期からしておくことも重要です。

 

タイヤの空気圧は、日ごろからチェックしていれば急に空気圧が下がると異常がわかります。

 

私の愛車には空気圧監視装置がありますが、装置自体の故障もあり得るし、あれが点灯してからでは遅すぎると思っていて、頼らずに自分でチェックしています。

 

自分でもチェッカーを用いて簡単にできますが、心配でしたらスタンドの方にいえば見てもらえます。

 

燃費だの、エコだの言われますが、究極のエコは皆が車線ごとの役割を理解し、流れに乗り一定車速で停止することなく走ることです。

 

この理想的な基本を蔑ろにしては、燃費向上技術は無意味になります。

 

しかもこれらは、自分一人では解決不可能で、皆が実践しないと意味がないですし、解決の方向にもいきません。

 

毎年、同じことを言っている気もしますがw、今一度確認してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の市場からエルメスのセミビンテージがかなりの数姿を消しました。

 

その他の商材に関してもですが・・・。

 

円安による海外への流出ですね。

 

私は10年近く前から数年の間に、ごく一部の超ハイエンド仕様以外の気になるモデルは一通り揃えました。

 

その当時は、今のような社会情勢になると予想もしていませんでしたが、一つ言えるのは、欲しいと思ったときに買うことです。

 

そして同時に思うこと・・・。

 

これらの商材がその物の価値以上に評価され過ぎということです。

 

今の価格でどうしても欲しいというときは、慎重になることをお勧めします。

 

それが、異常なまでの一部商品高騰への多少の抑止力にもなりえますから・・・。

もっと良いモノ、他にもたくさんアルヨ。

 

そんなことも頭の片隅に置いてみてください。

 

きっと、思考停止の束縛から解放されますし、新たな扉を開くことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酷暑ともいえるこの季節は、スニーカーや薄いソールのローファーにどうしても手が伸びてしまいます。

歩くのが多い時は前者ですが、運転メインの時にはやはり後者になります。

実用性だけではなく、見た目の軽快さもこの種の靴には存在します。

 

そうかといって、旧来の歩行には向かないソールのドライビングシューズ専用には触手が動かないのがポイントです。

 

多少の歩行ができる、軽快なローファーが選択基準です。

 

先述のJMウェストンのブレッドローファー以外には・・・。

 

ジョンロブのRIO

ウェストンのルモックなど靴のボリューム感で複数使い分けて愛用しています。

 

この用途を考えるとマッケイ製法の良さが際立ちますね。

 

ソールの張替えももちろん可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トゥモローランドのメンズレーベルであるピルグリム。

少し前から注目しています。

 

昨今の為替事情に対応すべく、海外の工場を新たに開拓しているようです。

 

今までのイタリア生地+海外の工場の図式が商売的に成り立たないので、今までの経験をフルに使い、イタリア的な生地を日本で開発する姿勢にも評価できるのです。

 

この試みは今後注目されると思います。

 

国産生地は今まで英国的な生地が主流でしたが、同社の開発する生地には注目しています。

 

価格と質が見合うばかりか、高コスパであり、下手なインポートモノをこの為替による中途半端な価格で買うなら断然こちらを推したいですね。

 

まさに買う側の想いの方に進化しているのです。

 

ましてや私のように今までインポートに入り浸ってきた人に必ず刺さるような商品ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドレスアイテムの取り扱い縮小が目に見えている昨今です。

 

季節が四季から二季になるのではないかとさえ思ってしまう昨今の気象なので致し方ない面もあります。

 

そういった背景も踏まえて・・・。

 

“シャツこそ良いモノを”

 

と考えています。

 

とはいっても超高番手の生地でゴリゴリの手仕事全開のシャツではなく、ちょうどいいバランスの既成イタリアシャツです。

 

着る時期が素材や色柄によっては年間になるので、これには注力する価値があります。

 

オーダーではなく、バランスが良くてセンスの良い既成イタリアシャツはなんだかんだ言っても優秀です。

なぜ、インポートの既成シャツが長きに渡り受け入れられているのか?

 

その答えは全体の美しさとバランスの良さにあります。

 

そこには重箱の隅をつつくという野暮な考えは通用しませんw。

 

そして、単なる良いモノ感だけでない魅力があります。

 

洗濯に多少の気を遣うこともあるので、Tシャツやポロシャツのようにかいきませんが、この安心感はそれにしかないのです。

 

昨今の為替により℃のシャツも以前よりも25%くらいの値上げをしていますが、そんなことは誤差であるとさえ思える存在なのです。

 

一番困るのは・・・。

 

入手できなくなることなのです。