フランスを代表する筆記具メーカー、ウォーターマンがこの春から期間限定で発売してる

「メイド イン フランス コレクション

~スピリット オブ ブルー~」

画像はウォーターマンのHPからお借りしました。
ブランドの象徴であるブルーと波模様を現してフランス メイドを全面にアピールしたシリーズ。


ウォーターマンの製作過程の動画。

職人さんたちが熱く語ってる。



このご時世なのと、今月は盆商戦などで忙しいのでネット通販で入手した。

メイド イン フランス コレクション
スピリット オブ ブルー
カレン デラックス CT
Fニブ(細字)

カレンは2本目。
今使ってるのはMニブ(中字)なのでFニブも手にしたかったのと、
「フランス前面推し」の企画が私のなかでハマって今回入手した。

キャップの波模様と胴軸の深みのあるブルーがきれい。
セーヌ川というより、私のなかでは広島市内を流れる元安川か太田川放水路を思い浮かべてしまう。

コンバーターも付いてたが、まずは付属の純正のカートリッジインクを差して原稿用紙数枚に試し書きしてみた。
(原稿用紙の内容は適当に思いついたことを書いたので無視してください)

同じカレンでもMニブとFニブではまるで書き味が違う。
今使ってるMニブはヌラヌラした書き味だが、Fニブはしっかりと書くような感じ。

国産のFニブのようなカリカリ感もなく、フローも良いので細すぎずに意外と滑らかに書ける。
掠れもないので良い。

ペン先は18kだが、ガチニブなので柔らかい書き味を求める方や、
ペン先のしなりを使ってとめ、はね、はらいを表現したい方には全く向かないかもしれない。
私はガシガシ書きなぐるタイプなのでこれぐらいのハードさでもいいけど。

Mニブのカレン オンブル・エ・ルミエールとの2ショット。
舟が波の航跡を出しながら航行してるような洗練されたデザインと、ガチな書き味のギャップが好きだ。