今日で広島からUターンして一年を迎える。
あっという間だったような気がする。
多くのものを失い、
生活環境も仕事も激変して、未だに西の果てのド田舎は不愉快極まりないことが多い。
以前にも書いたが親が転勤族だったので、ここが生まれ育った場所でもないから私の場合、厳密に言うとUターンではないのかもしれないが、ちょうど一年を迎えるにあたって、
今、Uターンをしようか悩んでる方々、
「Uターンはやめとけ!特に都会にお住まいの方」
と声を大にして言いたいが、
(意見には個人差があります)
人それぞれ様々な事情があるので、何とも言えない。
私も悩んでた頃、Uターンされた方々のブログや手記を拝読してきたが、結局は自分で決断するしかないことだと悟った。
Uターンする、しない、どっちに決断しても後悔することも最初からわかっていた。
色々とぶちまけて書きたい事は山ほどあるが、
地域性というか、県民性の事とかあまり書くと差し障るのであえて書かない。
(ほんとは本気でボロクソ書きたいけど
)
Uターンした直後は地場企業に入ったがすぐに早々に嫌気がさして、
その後は幸いにも2月からは全国展開の会社に入れたので職場も各地から来てる人たちが多く、
いずれ私も転勤出来るので、訳のわからんド田舎の大した競争もなく、ナアナアでしがらみやら付き合いだけの生活にぶちキレることなく過ごせてる。
一生この辺境の地にいるつもりはない。
唯一良かった点は、実家が近くなったので両親に何かあった時はすぐに行けることぐらいかな。
ここでの生活はそれ以上もそれ以下もない。
若い人たちがどんどん街を離れて都会に出て行ってしまい、高齢者の割合が多くなってるそもそもの原因はなんなのか?
人口流出に悩む街はその原因ってわかってるのかな?
異様なまでに保守的なところ(この県はほぼ一党支配)が地域全体を硬直化させてるようにしか見えない。
別に私の知ったことではないけど。
読み返してみると不満や愚痴ばかり書いてしまった。
一年過ぎてまだこんな調子では先が思いやられる。

