Eテレのクラシック音楽館で、
いま届けたい音楽~音楽家からのメッセージ~を観て、とても心に響いた。

世界中でコンサートが中止になる中で、
第一線で活躍する指揮者、演奏家たちが、今聴いてほしい曲を以前の演奏から紹介されて、どれも聴いてて素晴らしかったが、

一番印象に残ったのは、東京交響楽団が3月に開催した渾身の演奏会の様子だった。
自粛とオケの存続の危機、そしてオケが今出来ること。演奏会開催までの過程で、楽団の苦悩が色濃く伝わってきた。
ステージに登壇したオケに、聴衆からの熱い拍手をおくってる映像は、やはり私たちになくてはならない大切なものなのだと改めて思った。



終息して再びコンサートホールで、
これを乗り越えた喜びを奏者と分かち合える日が来ることを今は心待ちにしている。




日本オーケストラ連盟から
緊急メッセージ
https://www.orchestra.or.jp/keep_orchestra/