細雪は上巻を読み終えて、今月から中巻へ。


最初は登場人物たちの上品な関西弁?!(⬅船場言葉というらしいキョロキョロ)
のテンポになかなか馴染めなかったのと、
幸子、雪子、妙子、(鶴子も)らのマイペースぶりに、おしとやかさよりも少しイラっとしたり・・・。⬅お嬢様だからしょうがない。
時代背景が現代と違うし、当時の裕福な家庭(すでに傾いてるけど)の四姉妹なので致し方ないのだが。


阪神間モダニズム、というのもこれを機に知った。
戦前に花開いたモダンな文化、生活様式。
その中でも昔ながらの伝統や格式も共存するなかで、当時の最先端の女性の生き方を垣間見ることが出来て面白い。


読んでて私も雪子さんとお見合いしてみたくなった。たぶん瞬殺で撃沈されるだろうけど爆笑

中巻は色々波乱が起こるらしい。
今から楽しみおねがい