こんにちは
こだま堂の長峯です
先日、アル中()で肝硬変ぎみの従兄弟に、オイスターと仙三七を持っていったのですが、飲み始めて1ヶ月経ち、だいぶ調子がイイそうです
調子がイイのはイイんだけど、また飲み始めないかちょっと心配・・・
アルコールを多飲する人は、亜鉛が不足してしまい(アルコール分解酵素は亜鉛が必要)、活性酸素が発生しやすくなってしまいます。(活性酸素を除去する酵素にも亜鉛が必要)
活性酸素は、炎症の原因にもなるので、肝臓の細胞が壊れやすくなります。
そうすると、肝臓の細胞が壊れないように繊維化して硬くなり、肝硬変になっていきます。
肝硬変になると、さらに血流が悪くなって、最後は肝機能障害や肝癌になって、ハイ、さようならになってしまいます。
オイスターは亜鉛補給による肝保護、仙三七は血行不良改善・・・を目的に用意しましたが、本当に治す上で肝心なのは、アルコールをやめること。
これが一番難しいんだけどね。