こんにちは。
kodamaです。
・・昨日のつづきより。
自分がやりたいことや成し遂げたいことがあるうえで、今の自分に何ができるのか、自分にはどういうものがあって、それがどう会社や社会に役立てられるのか。
そういうものがないと、お金と時間をかけて採用をしようとは思わないと思います。
私がいる会社も、まだまだ小さい会社ですが、だからこそ、『新しい人』が入るかどうかというのは、かなり大きな問題になってきます。会社の雰囲気もそうだし、だれか新しい人が入るということは、そのための準備であったり、入ったら入ったで、一からいろいろなことをひたすら教えていくことになりますし、かなりエネルギーが必要となります。
それくらい、受け入れる側もある意味『覚悟』がいることなのです。
そういう意識がないと、新たな仕事探しというのは、なかなか難しいと思います。
・・・というのも、自分が実際に仕事をしてみて、『そういうことだったのか!』というのがよくわかったからです。
初めに自分が就職活動をしていたときなんて、『こんなにやる気があって、お金もいらないのに、なんでチャンスをくれないんだろう・・。』と不思議で仕方なかったのです。
でも正直、興味ややる気というのは、時間が経ったら変わったり、だんだんと減少したりしていきますよね。
たぶん、よっぽどのことがない限り、ほぼ間違いなくテンションは下がっていくと思います。
企業側としては、そこが1番心配なのです。
『しんどいときや面白くないと感じたら、どうするのだろう??すぐに辞めないだろうか??』 そういうことがとにかく気になるのです。
『気分』で新しい環境を探している人は、やはり『気分』で他へ移る可能性がとても高いと思います。
それは、企業にとっては、リスクになります。
『相手の立場にたって』と口で言うのは簡単ですが、でもやはり、相手の視点でものを見ることは大切ですね。
・・うまく伝わったでしょうか??
ということで、これからもいろんな切り口で採用の実情を伝えていきたいと思います!
【オススメ本コーナー 『日本を創った12人 前編+後編』 】
まず、このタイトルがしびれますよね?!
『え?誰やろ??』
私が大学時代に、大学の生協で思わず手に取った本です。
これはすごいですよ!
日本人が、日本という国が、よくわかります!
まず、一人目は・・・なんと『聖徳太子』!!
う~ん、さすが、日本の創世記くらいですよね。
ちなみに最後の12人目は、松下幸之助さんです。
『日本人はなぜ、いろんな国からいろんな文化やものを上手に取り込んで、最終的に日本流にして自分たちのものにできるのか??』
それは、さかのぼると、一番初めに他の文化を取り入れたのは、どうやら聖徳太子らしいのです。
・・なかなか興味深いでしょ??
確かに、日本では、カレーライスもお味噌汁も、ハンバーグもパスタも麻婆豆腐も、いたってふつ~に『いつものごはん』として食べてますよね。これって、他の国と比べたら、かなり珍しいことですよね??
改めて、『日本』について考えると、不思議なことって結構あるんですよね。
私は高校の時は、日本史選択でしたが、全く楽しむことができず、残念ながらほとんど頭に入ってません
正直、苦手でした・・。
でも、こういう『ストーリー』で読むと、歴史の大きな流れもわかるし、そこで生まれた政策の意味とかも頭にすんなり入ってくるんですよね。というより、普通におもしろい!!
日本の大きな流れがわかります!
前編は『聖徳太子から徳川家康まで』
- 日本を創った12人〈前編〉/堺屋 太一
- ¥693
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・・・そしてさらに続きは、
後編⇒『石田梅岩から松下幸之助まで』
- 日本を創った12人 (後編)/堺屋 太一
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***昨日の行動***
面談4件。訪問1件。
昨日は、驚くほど寒かったですね
寒すぎて、だんだん足の感覚がなくなっていきました・・。
さらに昨日は、お取引の企業さんからプレゼントをいただきました!!
な、なんと・・カエル一匹!!
しかも結構おおきいんですよ!
80センチくらいあるかな??
とってもキュートです。
(本当にありがとうございます!!)
是非、うちのオフィスに遊びに来られた際は、このカエル君がどこにいるか、探してみてくださいね