こんにちは、kodamaです。
またワクワクする本に出会いました。
アフリカです。
アフリカのイメージは、私が20年前にケニアに単独でホームステイをした以来止まっているのですが、
久しぶりにまた行きたい!と思いました。
当時から不思議に思っていたことは多々ありました。
土でできた家に住んでいる人がすぐそばにいる状況で、50階建てくらいのきらめくビルが堂々と立っていたり、
一日に何度も停電するほど電気の状況は整ってないのに、日本でもようやく普及してきたような携帯電話を多くの人が持っていたり。
でも、整っていないからこそ、固定電話を引くという地道な作業をしなくても、携帯という手段をそれぞれが持ったほうが安くて早いんですよね。そんな一足飛びの技術革新みたいなものが、いまも続々と起こっていると。
電子カルテやドローン技術、電気自動車など。
もうすでに既得権益がはびこっている先進国では逆に難しくなった小さなトライアンドエラーがサクサクできる状況がアフリカにはまだあると。
いや~、読んでてワクワクが止まりませんでした。
私がいま行きたい国は、ルワンダとナイジェリアです。
もう完全に「危険な国」というイメージしかありませんでしたが、これを読んでかなりイメージが変わりました。
しかも、子供と話をしていて、いま学校に来ている英語の先生はナイジェリア人だよと。
え?!そんな身近にいたんだ!!
私が子どもの時は、アメリカ人かオーストラリア人くらいしか学校で会ったことなかったので、へぇ~と。
いいなぁー、アフリカ。
久しぶりにナイロビでホームステイした家族のことを思い出しました。
いつも私においしい料理を作ってくれた優しいジャックは元気にしてるかな。。