【通州事件アーカイブス設立基金】主催学習会・劇作と映像を通じて考える通州事件

 

日 時 4月21日(日)14:00開場・14:30開会

 

場 所 ワイム貸会議室高田馬場 ROOM 4A

    東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル4F

    JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅 戸山口 徒歩2分

    https://waim-group.co.jp/space/takadanobaba/

 

参加費 1000円(ご参加自由です。奮ってご参加ください。)

 

〇第一部 [事件当時の通州城の風景]

              講 師 但馬 オサム(文筆家)

 

  事件当時の通州における様々な写真、使われていた貨幣などの画像を紹介し、

通州城内の市民生活のありさまをたどり、通州での人々の暮らしと

時代背景をたどる。

 

〇第二部 戦後封印された二つの作品「嗚呼通州城」「戦はこれからだ」

             講 師 三浦 小太郎(評論家)

 

  劇作家真山青果が通州事件直後に書き上演された幻の作品「嗚呼通州城」は、

戦後の真山全集からは抹殺された。この作品を紹介するとともに、

やはりこれも戦後には封印された、満州事変を背景にした「戦はこれからだ」

を取り上げ、この作家が事件をどう描いたかを考えていく。

 

主 催 通州事件アーカイブス設立基金

協 力 アジア自由民主連帯協議会